売れるネット広告社が「インフルエンサーチーム」を設立　SNSやライブコマースを通じてD2C商品の販売促進へ

株式会社売れるネット広告社（以下：売れるネット広告社）は、2024年1月23日開催の取締役会において、新たに「インフルエンサーチーム」を立ち上げることを決議した。

インフルエンサーの起用から協業、キャスティングを実施

新たに設立される「インフルエンサーチーム」が取り組む事業領域は以下の通りとなる。

◆SNSで影響力を持つインフルエンサーとの協業により、業種・業界を問わない新規獲得・認知拡大を成果報酬型で支援

◆「2600回以上」の【A/Bテスト】から導き出された再現性のあるノウハウを活用した、インフルエンサーを起用した2次利用可能な素材制作

◆成果報酬型での新規獲得に特化してきた、売れるネット広告社メディア部が蓄積したノウハウや実績に基づいた、属性に合った最適なインフルエンサーキャスティング

SNSを活用したマーケティング・PRの支援強化

近年、SNSの利用者増加に伴い、ソーシャルメディア市場は急速な成長を遂げており、今後もさらなる成長が予想されている。業種・業界を問わず、インフルエンサーを活用したマーケティングやPRの取り組みが拡大している一方で、インフルエンサー活用に悩んでいる事業者も増加している状況だ。

こうした状況を背景に、売れるネット広告社はSNSを活用したマーケティング・PRの支援強化を目的とした「インフルエンサーチーム」を設立。本チームは、SNSやライブコマースを通じ、化粧品・健康食品・食品といったD2Cのさらなる販売促進に取り組むだけでなく、イベント・グルメ・地域PRなど幅広い領域の支援を行うことを視野に入れる。

売れるネット広告社が2010年の創業以来提供してきた「売れるノウハウ」に加えて、今後はSNSで影響力を持つインフルエンサーとの協業が実現する。新規獲得・認知拡大の新たなノウハウ・知見を蓄積することで、より幅広く、価値あるサービスの提供が可能となるだろう。

事業者の抱えていた課題解決に取り組む

「インフルエンサーチーム」責任者である島本悠己氏は、以下のようにコメントしている。

「インターネット広告市場の拡大によって情報が氾濫する中、自分にとって必要な情報を取捨選択するのが難しい世の中になってきています。私自身、ネット広告業界に身を置く中で、情報発信自体は容易になったものの、自社の商品・サービスを認知してもらうことが年々難しくなっていると実感しています。そこで今回、多くの事業者様が抱えていた課題解決に取り組むべく、SNSを活用した施策をメインにした『インフルエンサーチーム』を設立する運びとなりました」。

売れるネット広告社は「D2C」と「ネット広告」に特化したクラウドサービスおよびマーケティング支援サービスを提供し続けている。今回、インフルエンサーを活用した施策が追加されることで、より多くの事業者の売上向上に貢献するだろう。