電通戦略プランナーが教える 実践的なマーケティング・フレームの使い方【おすすめの書籍紹介】

宮地彩花【MIKATA編集部】

EC・通販・ネットショップ運営に役立つ一冊を、ECのミカタ編集部員がセレクトする「おすすめの書籍紹介」のコーナー。18冊目の今週は、電通入社後テレビ広告・スポーツ放送権業務などを経て、統合プランニング・ディレクター兼社内向けの少人数制プランニング塾「北村塾」を開講する北村陽一郎氏の新刊『なぜ教科書通りのマーケティングはうまくいかないのか 電通戦略プランナーが教える現場のプランニング論』です。

マーケティング・フレーム、実践的に使えてますか?

マーケティングとは顧客の欲求を満たすために企業が行うあらゆる活動の総称(※1)。市場調査や分析、宣伝広告活動、商品企画などEC事業を行う上でマーケティングは、欠かせないものだと言えます。

マーケティングを学ぶ上で、書籍やセミナーなどで語られる成功事例やAIDMA、3C分析などのマーケティング・フレーム。こういった学びやフレームに対し「多くの方が学びに使うマーケティングの本やセミナーでは、肝心なことが語られずにきているのではないか」と述べる著者。

「時間やお金をかけて勉強しているのに、実務で上手くいかない……」と悩む多くのマーケターに向けて、教科書やセミナーなどの足し算だけではなく、引き算や場合分けをして実務へ生かす方法を解説しています。引き算や場合分けをするために意識したい3つの「過剰」とは?

詳しくは「おすすめの書籍紹介」コーナーをご覧ください。

※1 出典元:マーケティングとは?戦略の立て方と施策成功のポイントを解説(SMBCグループ)

『なぜ教科書通りのマーケティングはうまくいかないのか 電通戦略プランナーが教える現場のプランニング論』紹介はこちら

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