タイの消費者の声が聞ける！新調査パネルが登場！

W&Sホールディングスが「Direct HaiSurvey」にタイ消費者パネルを追加
各国のモニターを募集することで偏りのない調査パネルを構築
東南アジアの消費者にネットリサーチすることが可能になった

客の調査ニーズに応える「Direct HaiSurvey」

W&S GroupのW&Sホールディングス株式会社（以下「W&Sホールディングス」）は、2015年8月17日から「Direct HaiSurvey」にタイの消費者（36,000人）パネルを新たに追加した。W&Sホールディングスは、タイ・インドネシア・ベトナムを中心に東南アジア地域でデジタルマーケティングサービスを提供している。

日本国内は、「調査会社の担当」を介さずにネットリサーチを利用できる市場環境が整っているが、東南アジアにおいては同様の仕組みが存在していなかった。その中で、W&S Groupは東南アジアで初めてとなるセルフ型のネットリサーチシステムを開発した。複雑な進行制御や高度な回答制御をできるようにしたロジックシステムと、タイ・インドネシア・ベトナム最大規模のリサーチモニター（約37.6万人）を搭載した「Direct HaiSurvey」は客の調査ニーズに応えられるものである。

W&S Groupは、品質の高い大規模リサーチ専用モニターを独自に構築し、運用・管理している。品質管理として、提携パネルネットワークを含んだアンケート配信を行わないため、重複者回答が存在しない。また、提携先媒体のメディア・EC・SNS・ゲームなどの特定サイトに片寄らず、各国のインターネットの利用者へモニター募集を行うことで偏りのない調査パネルを構築している。安心して利用ができる高品質なリサーチモニターを提供している。

Direct HaiSurveyは、「アンケート画面の作成、ターゲットモニターの指定、サンプル割付、集計結果のダウンロード（リアルタイム自動集計付き）」のWEB定量調査の流れを自動化することで、東南アジアの消費者に対してネットリサーチが行えるようになった。客が作成したアンケートは、リサーチモニターへの招待メールだけでなく、W&Sホールディングスが運営しているサイトのアンケート依頼ページにも自動的に表示される。回答者はパソコンだけでなく、タブレットやスマートフォンからも回答することができる。回収したデーターは、WEB上の集計画面からローデータ（CSV/Excel形式）、GT（単純）集計、グラフ作成、クロス集計の作業が画面で完結される。調査開始から最短24時間以内で結果を得ることができる。料金は、20問、300サンプル、IR（出現率）が90％の場合、20問×300サンプル×13.6円×消費税（8％）＝88,128円（税込）になる。これにより、コストと時間を圧倒的に削減できるサービスである。

消費者のアンケートを通して声を聞くことは大切である。簡単にアンケートが作成することができるため、手間はかからない。また、アンケートにありがちな重複回答を防ぐことができることが魅力だ。