【越境ＥＣ】らでぃっしゅぼーやが国産野菜で香港進出

安全な有機・低農薬野菜を香港の消費者に届ける！

有機・低農薬野菜と無添加食品等の宅配サービスを展開するらでぃっしゅぼーや株式会社（以下「らでぃっしゅぼーや」）は、香港の映像コンテンツ制作・配信会社、香港電視網絡（HKTV）（以下「HKTV」）が運営する香港のECサイト「HKTVモール」にて、らでぃっしゅぼーやの野菜と果物のセット商品の販売を開始した。

香港で販売する商品も日本国内でらでぃっしゅぼーやを利用するお客様に届けている商品と同様に、安心・安全を追及した独自の商品取扱基準をクリアした国内契約生産者（日本国内約2,500軒）が栽培する有機・低農薬の農産物である。さらに、22時までに注文すると、翌日夕方～夜には香港市内の個人宅へ届けることが可能になる。日本から空輸された商品は専用のデリバリーチームによる配達で鮮度の良い状態のまま空港から直接届ける。

らでぃっしゅぼーやは創業以来、契約生産者からの産直野菜を取り扱っている。生産者には半年単位で日本の有機基準よりも厳しい独自基準を守られた野菜の作付けを依頼し、基本的に全量買い取る「契約栽培」としている。作り手（生産者）と買い手（らでぃっしゅぼーや）に信頼関係が醸成され、気候的にも難しい日本での有機農業に挑戦する生産者のサポートに繋がる。今回の輸出を通じ、アジア市場の玄関口でもある香港で、日本商品への支持の高いお客様にその価値も伝えていく。

「HKTVモール」は2015年2月に開設し、すでに約140万人（香港の人口の約2割）が会員登録している人気が高いサイトである。サイトでは約75,000アイテムを取り扱っており、その中でも日本の商品を扱う「日本商店」ページはHKTVモールの中でもトップクラスの人気が高いページである。

今回販売するらでぃっしゅぼーやの野菜のこだわりは、映像コンテンツ制作のプロでもあるHKTVと手を組み、「動画」や「アニメーション」を使って、香港在住の日本人はもちろん、香港人にもわかりやすく伝えていく。日本人ほど料理はしない香港人のライフスタイルに合うように、野菜の保存方法を紹介するなど情報面も少しずつ充実させていく。

らでぃっしゅぼーやの野菜は有機・低農薬であり、厳しい基準をクリアしているため、子供からお年寄りまで安心して食べることができる。野菜が苦手な人でも食べてしまうような美味しさを持っていることが魅力である。そのような日本で人気が高いらでぃっしゅぼーやの野菜が香港の「HKTVモール」で販売されることは、香港の人々に歓迎されるだろう。