メタップス、離脱率ダウンにユーザ行動の解析導入!

魅力的な広告を作り、ユーザ離脱率を回避!

オンライン決済プラットフォーム「SPIKE(スパイク)」を提供する株式会社メタップス(以下「メタップス」)は、スマートフォンECサイト向けにサイト外で集客する広告配信と、サイト内での離脱率を下げる販促を同時に行うことで広告効果を最大化する「SPIKEエンゲージメントアド」の提供を開始した。

従来のWebにおける広告配信では、サイトへの集客や認知度向上には効果的だったが、集客後のサイト内での離脱率を改善することはできなかった。特にEC事業者にとって、スマホでの訪問が増えることに連れて、PCと比較してスマホのコンバージョン率が低いことが、大きな課題となっている。

「SPIKEエンゲージメントアド」では、流入元の広告情報とサイト内の行動を一連の動きとして、把握することでクリックした広告とサイト内でのユーザ行動を一体で解析する。例えば、「どの商品の広告を見たのか」「流入チャネルはどこなのか」という情報と、「サイト内でどの商品を閲覧したのか」「何度目の訪問なのか」という行動パターンを一体で解析する。そこからユーザをいくつかのグループに自動分類し、最適なグループに最適なタイミングで割引クーポンやポイントなどを付与することで、従来と同じ広告予算でコンバージョン率を増加させ、CPAを下げることが可能となる。

「SPIKEエンゲージメントアド」は、サイト内に簡単なタグを埋め込むだけで導入することができる。その後の広告配信、オファー作成など運用開始後のPDCAをまわす作業の全てをSPIKE側で解析し最適化するため、EC事業者は運用コストをかけることなく、コンバージョン率を改善することができる。

メタップスでは、決済プラットフォーム「SPIKE」とアプリ収益化プラットフォーム「metaps」の2つのプロダクトで培った分析技術およびマーケティングのノウハウを活かし、ECサイトの集客から決済・接客までワンストップの支援を加速していく。

サイトの離脱率を下げるために、ユーザのことを詳しく知る必要がある。「SPIKEエンゲージメントアド」ならば、ユーザが見た広告や商品などを解析することができる。ユーザ行動を元に広告を作ると、離脱率が大きく下げることとなるだろう。