ECの海外対応をより手軽にする『WorldShopping BIZ』×『Becom Feed Platform』の連携開始

ECのミカタ編集部

株式会社ジグザグ(本社:東京都渋谷区、代表取締役 仲里一義、以下「ジグザグ」)は、現在提供している越境EC支援ソリューション『WorldShopping BIZスタンダード(ワールドショッピングビズスタンダード)』において、ビカム株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役:高木 誠司、以下「ビカム」)が提供するデータフィード最適化サービス『Become Feed Platform、以下「BFP」』との商品データ連携に対応した。

いたれりつくせりの越境ECソリューション『WorldShopping BIZ』

『WorldshoppingBIZ』は、ジグザグ社が提供する越境EC支援ソリューションの総称だ。商品データの連携によって商品翻訳や検索など購入者向けの機能・サービスが充実した「スタンダード版」や、javascriptを1行設置するだけで簡易的にスタートできる「チェックアウト版」が用意されている。

さらに事業者のブランドをメインに打ち出し特別な外部サイトを構築する「カスタム版」等、事業者のニーズや条件に合ったフレキシブルなサービスを展開している。また全てのサービスには基本機能としてECサイトにアクセスする海外からの注文受付から不正決済対応、125ヶ国への海外発送までのトータルなサポートが含まれている幅広い内容となっている

高速で簡素なデータフィード最適化サービス『BFP(「Become Feed Platform」)』

『BFP(「Become Feed Platform」)』は、サイトが保有する商品情報を、 Googleショッピング広告やCriteo等の商品データが必要な広告サービスのフォーマットに最適化し、自動でアップロードを行うデータフィード最適化サービスだ。手間がかかるデータ作成も『BFP』ならサイトクロールから各媒体への連携まで最短5営業日以内で対応可能だ。

さらに『BFP:ではキーワード付与や取得項目追加等の修正費用はかからない。費用負担も少なく運用できるデータフィードを提供している。データフィードの最適化を行うことにより配信媒体に適切な商品情報を提供し、よりユーザーの求めている商品が配信されるよう改善されるとしている。

また、『BFP』を利用することで『Worldshopping BIZ』を初めとするGoogleショッピング広告、『Criteo』といった広告媒体用のデータフィードの用意を簡素化し、少ない工数でサイト内で取り扱う全ての商品をユーザーに対して訴求ができるようになる。加えて『BFP』側で用意している管理画面内からデータフィードに加工を加えることが可能になっており、タイムラグのない自由な広告配信を実現する。

両者の連携によって、短時間・低コストで海外対応が実現

両者の連携によって、短時間・低コストで海外対応が実現

訪日観光客のインバウンド消費の高まりに加え、Eコマースにおいても越境EC市場の伸びとともに国内EC事業者の海外向け販売需要が高まっている。 また、海外対応されていないECサイトであっても海外からのアクセスは一定数存在する一方で「多言語対応」「不正決済対応」「カスタマーサポート」「海外配送対応」など、言語・決済・物流のハードルにより大多数のサイトが海外非対応となっておりEC事業者においては海外対応に関するコストや手間、ノウハウの不足による販売機会損失が発生していた。

今回の連携によって、EC事業者は自社の商材データを『BFP』を利用して『WorldShopping BIZ』へ配信することでデータ連携やシステム改修をすることなく短時間、低コストで海外対応が実現できるとしている。また、商品情報の翻訳、海外ユーザーからの注文受付、代理購入、海外発送対応はすべて『WorldshoppingBIZ』にて行うため、EC事業者はオペレーション変更や不正決済対応、作業負荷がかからないことも特徴としてあげられる。

さらに『Worldshopping BIZスタンダード』は、国内

MIKATA会員(無料)に登録して続きを読む
※登録は無料、MIKATA会員に登録することで、過去記事含め全記事が読み放題、サービス資料のダウンロード、セミナー参加が行えるようになります。

記者プロフィール

ECのミカタ編集部

ECのミカタ編集部。
素敵なJ-POP流れるオフィスにタイピング音をひたすら響かせる。
日々、EC業界に貢献すべく勉強と努力を惜しまないアツいライターや記者が集う場所。

ECのミカタ編集部 の執筆記事