検索から商品ページまでを最短距離にする方法!?検索候補にユーザーに合った商品情報が表示できる

検索候補の段階でユーザーにあった商品を表示する

シルバーエッグ・テクノロジー株式会社(以下SET)が自社の提供する「アイジェント・レコメンダー」と、株式会社神戸デジタル・ラボ(以下KDL)の提供するサイト内検索サービス「sui-sei」の「リッチサジェスト」機能が連携し5月12日より共同サービス提供を開始したと発表があった。

今回の連携により検索候補のキーワードにユーザーの嗜好にマッチした商品情報を加えて表示できる『リッチサジェスト』機能としてサービスを提供するという。それにより個別のユーザーに合った商品への誘導が最短距離でおこなえるようになるそうだ。

『リッチサジェスト』のもたらす3つの効果

もともとの「リッチサジェスト」ではサイト内のフリーワード検索窓に文字を入力した際に、表示されるキーワードに該当する商品の簡易情報を表示する機能だった。

今回SETが提供する「アイジェント・レコメンダー」と連携したことで、算出されたユーザーの趣向性に沿ったレコメンド商品の簡易情報が表示されるようになるそうだ。それにより『レコメンド表示付きリッチサジェスト』となり大きく3つの効果をもたらすという。

1つ目はユーザーの購入意欲の高い商品情報を起点としたレコメンド商品情報を提示できる点だ。それによりユーザーの目に留まりやすくなる。2つ目はユーザーの購入可能性が高い商品ページへの誘導をトップページから最短距離でおこなえる点だ。

それによりページをいくつも移動する手間が省けユーザーへの負担軽減につながるだろう。3つ目はレコメンド商品の露出機会をユーザーに違和感のない表示方法で増やすことができる点だ。それにより頻繁に表示されるレコメンド商品情報に対してユーザーがストレスを感じなくて済むだろう。

よりユーザーに合った商品への誘導を最短でおこなえる今回のサービスを利用すれば優良顧客を増やすことが可能になるだろう。売上に直結する優良顧客を増やすためにも導入を検討してみてはいかがだろうか。