ベネッセホールディングスが情報セキュリティ会社を設立

ECのミカタ編集部

株式会社ベネッセインフォシェル

株式会社ベネッセホールディングスは、2015年1月15日付けで株式会社ラックと合弁会社を設立したと発表した。

事業内容

合弁会社の名称は株式会社ベネッセインフォシェル。ベネッセグループの重要な事業基盤である基幹情報システムの保守、運用や情報処理サービス、コンサルティングなどを行う。

先端のIT技術と簡潔で明確なセキュリティレベルを定義、顧客情報を含む同グループの重要データを適切に活用していくとしている。

合弁会社の概要

新会社の設立年月日は2015年1月15日(木)で本社所在地は岡山県岡山市。

資本金は1000万円で、出資比率はベネッセホールディングスが70%でラックが30%となる。

株式会社ラックについて

ラックは、セキュリティソリューション分野でのリーディングカンパニーとして、脆弱性診断サービスや24時間365日のセキュリティ監視・分析サービス、情報漏えい事故などの緊急対応・支援サービスなどを提供してきた。

2012年4月に持ち株会社ラックホールディングスとラックを含む完全子会社3社が経営統合し、新生ラックとして高度な情報セキュリティ技術に裏づけられたセキュリティソリューションサービスを提供している。


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