ECサイトへの動画提供を開始、東芝コンシューママーケティングが「Equipmedia」を活用

ECのミカタ編集部

東芝コンシューママーケティングが「Equipmedia」を採用し、国内ECサイトへの商品動画の提供を開始
20のECサイト上に、東芝コンシューママーケティングの提供する各種商品動画が掲載
より詳細な商品訴求、さらに動画配布の手間と工数の削減にも繋がる

JストリームのECシンジケーションパートナーのサイト上に各種商品動画を掲載

東芝コンシューママーケティング株式会社(以下、東芝コンシューママーケティング)は、株式会社Jストリーム(以下、Jストリーム)の提供する動画配信プラットフォーム「Equipmedia」を採用し、国内ECサイトへの商品動画の提供を開始したと4月14日に発表した。

Jストリームの提供する「Equipmedia」は、多様な機能を備えた月額5万円からのエンタープライズ向け動画配信プラットフォーム。東芝コンシューママーケティングは、ECサイトという顧客接点で動画を有効活用するため、この「Equipmedia」及びECシンジケーションサービス(パートナー契約を結ぶECサイトへ商品動画を掲載・配信するサービス)の利用に至った。今回の取り組みにより、国内の大手家電量販店10サイトを含む、ECシンジケーションパートナーである20のECサイト上に、東芝コンシューママーケティングの提供する各種商品動画が掲載され、より詳細な商品訴求が行われるようになる。さらに、この取り組みは、動画配布の手間と工数の削減にも繋がる。東芝コンシューママーケティングは、売り場でのコミュニケーションをより改善していくために、今後も積極的な動画の活用を検討していくとのこと。

なお、「Equipmedia」を契約しているメーカー企業は、追加料金を払うことなくECサイトへの商品動画掲載を行うことができる。また、パートナー契約をしているECサイトは、メーカー企業から提供される動画を掲載・配信する上で費用は一切掛かからない。現在、「Equipmedia」の国内ユーザー数は、600アカウントを超えるとのことだが、国内での動画による商品訴求効果の立証の度に、その数を増やし続けていくのではないだろうか。


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