ヤマト運輸、15店舗が「手ぶら観光」のサービス拠点として認定

ECのミカタ編集部

運営する15店舗が、国土交通省 観光庁から「手ぶら観光」のサービス拠点として認定
受付窓口での英語対応や手荷物預かりなど、国土交通省 観光庁の各種認定条件を満たした
観光庁認定の「手ぶら観光」共通ロゴマークを店頭表示するなど、利用促進のための認知向上に努める

英語や中国語といった外国語対応、近隣観光スポット案内など、15店舗が認定条件満たす

ヤマトホールディングス傘下のヤマト運輸株式会社(本社:東京都中央区 代表取締役社長:長尾 裕 以下、ヤマト運輸)は、運営する15店舗が、国土交通省 観光庁から「手ぶら観光」のサービス拠点として認定を受けたことを7月28日に発表した。

「手ぶら観光」のサービス拠点として認定を受けたのは、大阪府JR難波駅のクロネコヤマトO-CATセンター(英語・中国語・韓国語対応)を含む15店舗。ヤマト運輸は、これまでも全国約50ヵ所の店舗での手荷物預かりや宿泊先などへの配送サービス、手ぶらで観光やショッピングを楽しめるおもてなしサービスを提供しており、認定された15店舗は、受付窓口での英語対応や手荷物預かりなど、国土交通省 観光庁の各種認定条件を満たしたとのこと。

ヤマト運輸は、観光庁認定の「手ぶら観光」共通ロゴマークを店頭表示するなど、今後も利用促進のための認知向上に努め、英語や中国などで各種サービス・近隣観光スポットの案内を行えるサービス拠点を増やしていくとしている。

「手ぶら観光」のサービス提供のためには、スタッフの外国語対応スキルはもちろんのこと、空港や駅、地域の観光協会との連携が不可欠。今回の認定は、地域と密着したヤマト運輸のサービス力が認められてのことだろう。観光庁からも紹介が行き渡るなど、ヤマト運輸としてのメリットも大きい。今後ますます注力していくのではないか。


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