7月27日~8月1日、EC業界「オサエロ!」ニューストピックス

石郷“145”マナブ

こんにちは〜。ECのミカタ編集部 石郷“145” マナブです。
今週は、暑かったですね。夏バテしてませんか?先週一週間もいろんなニュースがありました。そんな中、忙しくて毎日のチェックができなかったという人もいるはず。そこで!編集部がセレクトするまとめニュース記事を作成。これを押さえておけば、先週一週間はもう大丈夫!一週間特に注目された記事は…!

◼︎Yahoo!と楽天、新たなスマホアプリ提供に見る大手の企業姿勢
Yahoo!はスマホ利用の新たな価値を創造にチャレンジ。楽天はスマホ利用の今を充実させることに着手。両社独自のサービス拡充への取り組み姿勢を見せるアプリ開発となったのではないでしょうか。
http://ecnomikata.com/ecnews/detail.php?id=5727

◼︎直前!ゆうパック値上げ実施!8月1日(土)から!
ゆうパックが8月1日から値上げします。主な内容は下記の通りです。
1)サイズやあて先エリアに応じての値上げ。
2)「ゆうパック」料金最安の60サイズの第1地帯宛て。
3)同サイズ同一都道府県内宛て。
詳細をまとめましたので、参考にしてくださいね。
http://ecnomikata.com/ecnews/detail.php?id=5726

◼︎ヨドバシ.com、通販業界・顧客満足度2年連続No.1
ヨドバシカメラは、先月、各種オムニチャネル対応サービスとあわせて、ネットと店舗のサービスをほぼ完全に統合。また独自の配送システムを導入し、全国無料配送を行うなど、ヨドバシ.comの運営に力を注いでいます。ヨドバシ.comでは、家電だけでなく、スポーツ用品、食料品など、家電量販の他社サイトではありえないラインナップを展開。その売上は好調で、日本のECでアマゾンを抜くのは、楽天ではなくヨドバシとの声も聞こえるほどです。
http://ecnomikata.com/ecnews/detail.php?id=5740

◼︎越境ECの勝ち組企業に聞く!好調な本当の理由とは?
あのアリババもお墨付き。新日本機能食品の小林憲司社長に、越境ECで成功する秘訣を教えていただきました。「えっ!?そんなこと?」
意外な答えが返ってきたので驚きました。と同時にどんな企業でも越境ECで成功できる可能性があるんだなと感じております。
http://ecnomikata.com/original_news/detail.php?id=5723

◼︎ヤマト運輸、15店舗が「手ぶら観光」のサービス拠点として認定
地域と密着したヤマト運輸のサービス力が認められたのでしょう。観光庁からも紹介が行き渡るなど、ヤマト運輸としてのメリットも大きいのでは。
http://ecnomikata.com/ecnews/detail.php?id=5737

◼︎この夏、利用者続出?! Amazonギフト券をめぐる最新動向
クーポン券ではなく、Amazonギフト券がもらえる「チラシル」の「おこづかい機能」の追加。法人でAmazonギフト券を利用する場合に必要だったアマゾンとの直接取引や年間最低利用金額の制限をなくす「デラe」の開始。
両サービスとも、話題を集めそうなAmazonギフト券のニュースですね。
http://ecnomikata.com/ecnews/detail.php?id=5731

◼︎「DeNAショッピング」「auショッピングモール」PC版リニューアル!
DeNAショッピングとauショッピングモールを運営するDeNAが原点に立ち返って、より使いやすく、リニューアルしました。ここって、利用する側にとっても肝になるところだとおもうので、非常に重要な動きだと思います。
http://ecnomikata.com/ecnews/detail.php?id=5720

◼︎JTBコーポレートセールス、訪日外国人の調査サービス「JTBインバウンドリサーチ」を開発
JTBコーポレートセールスが旅行会社のネットワークを活用した商品の認知、購買心理、情報入手経路などの調査サービスを開始しました。訪日外国人の購買心理を知るなら、訪日外国人に直接聞くのが1番ですよね。
http://ecnomikata.com/ecnews/detail.php?id=5729

◼︎風呂敷に愛を込める84歳の店長~店長のホンネ✖️楽天
店長のホンネが楽天とコラボしました。茨城県常陸大宮市にある「ふろしきや」さんに直接訪問して、84歳のおばあちゃん店長に会いました。ネットでふろしきを売る発想がない時代からやり続け15年。その歴史が、きっと読むもののためになると思います。
http://ecnomikata.com/original_news/detail.php?id=5742


各企業、今の状況に甘んじることなく、視点を変えて新しいジャンルに進出してきているな、という印象です。ヤフーと楽天はアプリ提供で、新しいジャンルを切り開こうとしていますし、ヤマト運輸は通常の配送から一歩組みだして、自分たちの強みを観光客に生かしてもらおうという作戦です。大手企業だからこそ、その強みを発揮して、連携や提携をして、ちょっと違った切り口で勝負をする動きは、今後も加速するのではないでしょうか。

いかがだったでしょうか。EC企業様にとって押さえておいて損はない情報ですので、未チェックの方は是非ご一読ください。
先週の「オサエロ!」記事を振り返ったところで、新たな週も気分健やかににスタートしましょう。

では!


記者プロフィール

石郷“145”マナブ

キャラクター業界の業界紙の元記者でSweetモデル矢野未希子さんのジュエリーを企画したり、少々変わった経歴。企画や営業を経験した後、ECのミカタで自分の原点である記者へ。トマトが苦手。カラオケオーディションで一次通過した事は数少ない小さな自慢。

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