カメラ通販店の刷新に大きく貢献!輝くSpookの技術力

石郷“145”マナブ

『Map Camera』はカメラや関連商品の販売・買取を行う日本最大級のサイトゆえに検索技術の向上が急務。「Spook®」を採用。
「Spook®」はキーワード検索では探しきれないようなあらゆる条件・組み合わせを多面的に検索することを得意とする。
スマホ用のサイトにおいてもリニューアルに当たり「Spook®」を採用し、PC同様に使いやすく、お客様の利便性が向上。

フォルシアのプラットフォーム「Spook®」が『Map Camera』の検索で活きる

 シュッピン株式会社(以下、シュッピン)は、自ら運営するネットショップ『Map Camera』のスマートフォン用サイトをリニューアルを行うと発表した。『Map Camera』は、新品デジタルカメラ、フィルムカメラ、交換レンズをはじめ、新品から中古まで、カメラや関連商品の販売・買取を行う日本最大級のサイトで、総アイテム数18,000点以上を常時ラインナップしている。このスマホ用サイトのリニューアルに貢献したのが、同サイトのPC用サイトでも導入しているフォルシア株式会社(以下、フォルシア)の情報検索プラットフォーム「Spook®」だ。

 「Spook®」は、属性による絞込みで数千万の組み合わせを瞬時に処理し、キーワード検索では探しきれないようなあらゆる条件・組み合わせを多面的に検索することを得意としている。条件が複雑になればなるほど実力を発揮するので、近年複雑化する商品データベースを抱える多くのECサイトで採用されている。

 『Map Camera』のリニューアルの内容に関しては、『こだわり検索®』機能をスマートフォン用サイトでも導入した。これは、要望が多かった、レンズマウントや焦点距離などの複合条件を設定できる“スペック検索”と、撮りたい写真イメージを選択することで最適なカメラ・レンズを簡単に検索できる “イメージ検索”の2つの検索方法が利用できるというもの。また、スマートフォンの画面でも使用しやすいよう、デザインを最適化した。大きめのボタンをタップするだけで、スムーズに検索条件の付け外しができるというわけだ。また、条件の絞り込みと連動して、条件に合致した商品の数も確認できる仕組みになっている。結果的に、PC用サイトと同一の検索システムを採用しているため、10項目以上の複合条件が設定可能。初心者から上級者まで、希望条件に適った商品をスピーディーに探せるようになったのは、ユーザーにとって大きなメリットだ。

 そもそも『Map Camera』でPC用サイトは、2014年3月にフォルシアの「Spook®」を導入して検索システムを刷新したことで、ユーザビリティの高さでお客様からの評価も高い。さらに、最近も8月18日、PC用サイトの改修を行い、検索条件の設定がより便利になり、カメラ初心者から上級者まで、幅広いお客様が利用しやすいサイトに生まれ変わっていた。ただ、近年におけるスマホユーザーのネット通販の活用の流れを受け、『Map Camera』は、PC、スマートフォン、どちらからでもお客様が探す商品に素早くたどり着けるようになることが必要と考えたのだ。お客様の利便性の一層の向上とともに、商品の購入機会が増えることになりそうだ。


記者プロフィール

石郷“145”マナブ

キャラクター業界の業界紙の元記者でSweetモデル矢野未希子さんのジュエリーを企画したり、少々変わった経歴。企画や営業を経験した後、ECのミカタで自分の原点である記者へ。トマトが苦手。カラオケオーディションで一次通過した事は数少ない小さな自慢。

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