Starbank✕アラタナ、クラウドモデルキャスティング事業さらに拡大
アラタナ利用企業は、クラウド上でStarbankのモデルキャスティングが可能に
株式会社Starbank(以下、スターバンク)は、株式会社アラタナ(以下、アラタナ)とモデルキャスティング事業における業務提携を開始したと3月25日に発表した。
スターバンクは、エンタメ業界に特化したオーディションや仕事を通じて、モデル・タレント等の個人と業界関係者・企業等を WEB 上でマッチングするプラットフォーム。5,000名以上のモデル・タレントが登録しており、スターバンク利用企業は、豊富なデータベースから希望条件にあったモデル・タレントを検索することが可能。
一方、アラタナは、ネットショップ構築サービス「カゴラボ」を中心に、マーケティング支援の「ECコンサル」、商品ページ作成・バナー作成等のデザイン業務を簡単にプロレベルに仕上げる「SketchPage」、レコメンドエンジン「楽レコ」など、ネットショップの成長フェーズに合わせたECテクノロジーサービスを展開。
今回の業務提携により、アラタナのサービスを利用する企業は、モデルやタレントを自社メディアなどにおいて利用する際、クラウド上でスターバンクのデータベースを活用、また、起用することが可能となる。
業務連携することで、モデルキャスティング提携先を増やし続けるスターバンク
スターバンクは、既に株式会社新東通信(以下、新東通信)と業務提携を開始しており、新東通信が展開する「Goodsie(グッジー)」におけるクラウド上のモデルキャスティングを実施。今回のスターバンクとアラタナの業務提携は、キャスティングのクラウドサービス事業を拡大した形となる。
さらにアラタナついてだが、同日にファッションECサイト「ZOZOTOWN」を運営する株式会社スタートトゥデイの完全子会社化を発表している。スターバンクは、EC支援事業において拡大成長が見込めるアラタナも含め、今後も、強力な企業と事業連携を進め、提携先企業を増やしていくのではと予測する。