ローソンがソーシャルギフトサービス「cotoco」の取扱いを開始
ソーシャルギフトサービス「cotoco」がローソン商品のギフトチケット取り扱いを開始
LINEやFacebook、メールと一緒にギフトチケットが贈れる
ソーシャルギフトとして贈られたチケットでローソン商品と交換することができる
からあげクンやMACHI caféドリンクをソーシャルギフトとして贈れる
SK planet Japan株式会社(本社:東京都渋谷区 代表取締役:李 承奎)は、運営するソーシャルギフトサービス「cotoco(コトコ)」にて、コンビニエンスストア「ローソン」のギフトチケットの取り扱いを開始したことを7月22日に発表した。
SK planetは、デジタル産業の全分野にサービスを提供する、韓国発のサービスプラットフォーム提供会社。市場シェアの50.5%を持つ韓国の大手携帯キャリアであるSK telecomから2011年に分社化。韓国で展開するソーシャルギフトサービス「Gifticon」は、200社以上の企業と提携し、韓国全体で45,000店舗をカバーしている。
「cotoco」( https://cotoco.net )は、LINEやFacebook、メールと一緒にギフトチケットが贈れる電子サービス。ソーシャルギフトとして贈られたチケットは、「cotoco」提携ブランドの店舗やウェブで商品と交換することができる。現在、提携するブランドは、スターバックスやファミリーマート、ピザーラ、てもみんなど。
今回、「cotoco」では、「MACHI cafe (マチカフェ)」のMACHI cafeドリンクSサイズ93円(税別)、ナチュラルローソンブランド健康菓子137円(税別)、からあげクン各種200円(税別)、ローソンお買い物券1,000円、ウチカフェプレミアムロールケーキ139円(税別)の取り扱いを開始する。
セブンイレブンやミニストップ、ファミリーマートなど大手コンビニチェーンで既にサービスが開始されているソーシャルギフト。馴染みのない文化だけに開始当初は二の足を踏む企業もあったが、各社売上は上々のようで、O2O施策として注目を集め、本腰を入れる企業が増えてきている。ポイントとなっているのは、送り手の住所を知らなくても気軽にプレゼントが贈れること。ちょっとしたありがとうの気持ちは、コーヒー一杯分での表現がちょうどいいようだ。