ヤフー&ヤマト出題!ヤフネコ クイズでTポイントGet!

石郷“145”マナブ

「トゥルルル〜」電話が鳴った。ヤフー株式会社(以下、ヤフー)の「ヤフオク!」担当者から連絡をいただき「今日からキャンペーンが始まったんです〜」と、電話の向こうで、威勢のいい声が響いた。そう。「ヤフオク!」がヤマト運輸株式会社(以下、ヤマト運輸)と連携して、2月1日から肝いりでスタートさせた「ヤフネコ!」で、その船出を飾る盛大なキャンペーンが始まったというのだ。

ヤフーとヤマトからの挑戦状!?ゲーム感覚でクイズを。体験後はポイント支給

ヤフーとヤマトからの挑戦状!?ゲーム感覚でクイズを。体験後はポイント支給

 そもそも「ヤフネコ!」とは何だろう?「ヤフネコ!」は「ヤフオク!」がヤマト運輸とシステム連携することで、出品者の出荷時における利便性を大幅に向上させるプログラムだ。

 まず、注目すべきはその安さ。「ヤフネコ!」パックの中で、ポストに投函できる「ネコポス」を使えば205円(税込)、専用ボックスを使う「宅急便コンパクト」を使えば416円(税込)という具合。今までの配送料と比べて、格安になっているので初めての人でも安心して取り組める。また、従来、「ヤフオク!」は落札されてから、届くまでに時間を要するという声も聞かれていたため、それにも配慮。今回のプログラムにより、どの荷物も基本、送ったその翌日には届くようになった。さらに、出荷時にかかる工数を減少させて、その速さを促進させる。具体的には、出品者がわざわざ宛名書きをしなくても、ヤマトの営業所に行けば、「ヤフオク!」アプリのQRコードを読み取るだけで、送り状が印刷できるうようになっている。

 今回のキャンペーンは「クイズに答えて、10,000ポイント、キャンペーン」と銘打たれている。「ヤフネコ!」の認知向上のために行うものではあるが、キャンペーンページの作り込みがよくできており、その気合いのほどが伺える。では、どんなキャンペーンページなのか。キャンペーンページはこちら( http://bit.ly/1PVOv3d)だが、見ていただくとわかる通り、ゲーム感覚に溢れているので、是非、体感してもらいたい。

 実際に、そのクイズにトライしてみた。まず、スマホ上で(PCでもできる)ログインすると、2匹の個性的なネコから問題を投げかけられる。くるくる回ったりして、かわいい。一匹、一匹その問題に正解すると、エントリーができるようになっており、クイズに答えるうち、その「ヤフネコ」の理解が深められる。

 正解すると、抽選で、Tポイントが提供されるというわけで、内容としては、1等:抽選で10名様にTポイント10,000ポイント、2等:抽選で100名様にTポイント1,000ポイント、3等:1、2等当選者以外全員Tポイント822,500ポイントを山分けとなっている。全員に何かしらTポイントが支給されるという大盤振る舞いなのだ!

ヤフオク!の柔軟な変化とずっと変わらぬポリシー

 ヤフオク!というと老舗なイメージも強い。が、サイトの見た目や、このゲーム感覚でわかる通り、ライトユーザーの獲得を目指している。ウェブサイトのデザインやネコのキャラクター設定など、若い女性を意識しているといってよい。最近、フリマサイトなどを通じたコミュニケーションが隆盛を極めており、特に若い女性を中心に新たな文化が生まれているが、従来、当メディアで伝えているように、ヤフオク!は特に、フリマとは違った価値を追っている。

 大切なものを大切な相手に、高い価値のやりとりを推進するのが「ヤフオク!」。とはいえ、そのポリシーはそのままに、もっと多くの人に使ってもらう為に、ユーザーの変化に合わせて、新陳代謝を重ねている。こうしたCtoC市場の変化には、ECサイトも敏感になっていなければならないといけないように思う。

 このキャンペーンを通して、お客様が少しでもヤフオクを身近に感じ、ヤフネコの配送関連のサービスを知ってもらうことで、ヤフオク!への理解を深め、一層の活用に繋げたいものだ。あなたのペットの飼い猫のように、ユーザーの日常に、ヤフネコ!が寄り添う日も近い。ヤフネコは、当キャンペーンで上へ上へとさらなる高みへ向かって、華麗にぴょんと跳ねる!さぁ、ここからが新たなスタートだ。


記者プロフィール

石郷“145”マナブ

キャラクター業界の業界紙の元記者でSweetモデル矢野未希子さんのジュエリーを企画したり、少々変わった経歴。企画や営業を経験した後、ECのミカタで自分の原点である記者へ。トマトが苦手。カラオケオーディションで一次通過した事は数少ない小さな自慢。

石郷“145”マナブ の執筆記事