ソウルドアウト、費用負担でEC売上拡大サービス開始

ECのミカタ編集部

EC再出発を応援「ネット販売代行サービス」

 「資金がないから」「ノウハウがないから」と、EC運営をあきらめかけていたEC事業者に嬉しいニュースだ。

 日本全国の中小・ベンチャー企業に特化し、Webマーケティングを支援するソウルドアウト株式会社(以下、ソウルドアウト)が、6月8日より、「ネット販売代行サービス」の本格提供を開始した。

 「ネット販売代行サービス」とは、ECを始めたはいいものの、思うように売り上げが伸びず悩んでいるEC事業者に対して、EC事業の戦略立案から運用、改善、そして広告費や製作費等のコスト面までもを引き受けてくれるサービスとなっている。このサービスは2014年11月から試験的に提供されていたが、今回、日本全国のEC事業者に対して継続的なサービスの提供を行える環境が整ったため、本格提供開始に至った。

 具体的にどのような部分を代行してくれるかというと、EC運営におけるサイト構築・製作・集客・CRM等(フルフィルメントと顧客対応以外の領域全て)といった、EC事業再生のための施策全てを一括して引き受けてくれる。

 しかも、広告費や製作費などの諸費用を全額ソウルドアウト側で負担し、完全成果報酬でサービスを提供してくれるので、費用が足りないことからEC事業に注力できなかったEC事業者にとっては、「ネット販売代行サービス」が停滞気味であった自社EC事業を伸ばす大きなチャンスとなるかもしれない。

なぜ成功報酬で提供?EC業界に貢献する施策

なぜ成功報酬で提供?EC業界に貢献する施策

 なぜ、成功報酬でサービスを提供できるのだろうか。それは、ソウルドアウトが創業以来、多くのEC店舗を支援してきたノウハウをもっていることから勝てる手法を構築していること、そして、「GooglePartner」「Yahoo!三ツ星代理店」に認定され、質の高い運用品質・体制を整備していることから、集客を中心とした事業成長に自信があるからだ。

 ソウルドアウトはEC事業者のリスクを代わって背負いながらも、「ネット販売代行サービス」でEC運営をサポートし、EC業界の発展に貢献している。

 そして、全国24エリア・25拠点の営業所を構え、対面営業を重視した地域密着型のサポートもソウルドアウトの魅力の一つだ。インターネットのレベルが上がり、ECが更に拡大しようとも、地方中小企業との直接対面での関係を大切にしている姿勢が新たなECサービスを生み出している。

 日本全国のEC店舗運営に頭を抱えている事業者は、この事業拡大の機会を是非逃さないでいただきたい。ソウルドアウトについては以下関連リンクをチェック。


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