COOL BIZが追い風に!メーカー直販のシャツ専門店
[株式会社柳田織物]
本日は、ワイシャツ・ドレスシャツ通販ショップ「ozie(オジエ)」を運営する株式会社柳田織物の柳田専務取締役に突撃取材!社員数5名(アルバイト含む)、メーカー直販の販売形態で年商1億4,000万円を売り上げる企業様です。
試着の要らないシャツなら、インターネットでも売れるはず
ECサイトを開始したのは2002年ということですが、創業1970年という歴史をお持ちのメーカーさんである御社が、卸から小売に参入した理由は何だったんでしょうか?
柳田専務「卸は価格競争になっていくと感じていました。柳田織物に入社した時は卸業がメインでしたが、時代が変わるという予測があったんです。
僕は、もともと横浜にあるバーニーズ・ニューヨークでメンズファッションを販売していたんですが、そこでつちかった接客力が、ネットでも通じるはずという気持ちもありましたね。」
ネットでも売れる自信があったということですね。
でも2002年というと、まだインターネットで服を買うという習慣があまりなかったと思いますが、その点についてはどうでしたか?
柳田専務「弊社のメイン商品のシャツであれば、スーツと違って試着しないで買うケースが多い。男性ならわかると思いますが、首周りと腕の長さだけわかれば買いますよね。」
確かに、ミカタマンもシャツはサイズだけ見て買っています。
柳田専務「そうそう。だから、シャツであればインターネットでも売れると感じたんです。」
COOL BIZが追い風となって、ドレスシャツがヒット!
ECサイトの制作は外注したんですか?
柳田専務「いやいや、会社的にも新規事業にコストをかける雰囲気ではなかったので、サイト制作を勉強していた妹に作ってもらいました。なので、投資はPC2台と制作ソフトのDreamweaver(ドリームウィーバー)のみですね。」
初期投資は最低限だったということですね。
実際に販売スタートしてからの経過はいかがでしたか?
柳田専務「2004年に、NIKKEIプラスワンという新聞メディアに取り上げてもらい、大きな反響がありました。フレッシャーズに向けた記事だったんですが、当時はデザインのお洒落なシャツを売っているショップが珍しかったので、ファッションに敏感な若い層に刺さったんだと思います。
この頃から、常時接続の登場でネット環境も格段に変わりましたしね。さらに、とある政策のおかげで、この翌年も来るんですよ(笑)」
...と言うと?
柳田専務「COOL BIZですよ!」
あー!なるほど!これはかなり追い風になりますね!
柳田専務「このおかげで、日本全国の方の、ネクタイなしでもお洒落なシャツを着たいという意識が高くなったと思うんです。ozieのドレスシャツは、もともとネクタイなしで着るシャツですから、ここで購入層が格段に広がりました。」
COOL BIZをきっかけに、ozieのシャツの良さが注目されたんですね。
今後はどのような展開をお考えですか?
柳田専務「接客の要であるメールマガジンは、今後も力を入れていきます。また、ネットショップだけでなく、リアル店舗も考えています。卸会社直販の、気兼ねなく立ち寄っていただけるような。
今でも、直接買いに来てくださるお客様もけっこういらっしゃるんですよ。いろんな方とお付き合いして、お話をして、人脈が広がって。すべて人と人とのコミュニケーションが大切ですね。」
ミカタマンの取材後記
柳田専務、今日はありがとうございました!接客が大好きだという柳田専務、お客様とのコミュニケーションを大切にしていることが伝わってきました。ozieはとにかく品揃えが豊富で、驚くことにすべてが自社オリジナル商品。1点1点に細やかな配慮があり、「こんなシャツが欲しい!こんなシャツを探していた!」というお客様のひとりひとりの声に応えられる商品ばかりです。こういった点にも、お客様を大切にする姿勢が表れていると感じました!
株式会社柳田織物 http://www.ozie.co.jp/
創業1970年の歴史を持つシャツ専業メーカー。メーカー直販のシャツ専門通販店「ozie(オジエ)」を運営する。販売商品は、すべてozie店長自らの企画によるオリジナル商品。縫製工場と直につながっているメーカーとしての強みを活かし、タイドアップ用からアンタイド用ドレスシャツ、衿型違いや素材別など、圧倒的な量の品揃えを誇る。店頭ではなかなか見つけることの出来ない、オリジナリティあふれる商品と手に取りやすい価格、国産による品質の高さで支持を得ている。






