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インターネットの可能性を信じて、一人で運営を続けた5年間
[株式会社スワロースポーツ]

最初の5年間は社長自ら、一人で運営。
インターネットの可能性を信じていたから続けられた。
株式会社TORICO

本日は、野球用品の販売で株式会社スワロースポーツ矢野社長とディレクター門野様に突撃取材してまいりました!売上年商2億9,000万円、社員数14名(アルバイト含む)、加速的な成長を続ける、絶好調の企業様です!

1996年、切羽詰まってチャレンジしたECサイト

スポーツ用品業界では知らない人のいないスワロースポーツ様だと思いますが、ECサイトを始めたきっかけや、時期はいつ頃なんでしょうか?

矢野社長「もともと、スポーツ用品店として店舗で販売をしていました。ECサイトの立ち上げは1996年10月ですね。このときは、本当に切羽詰まって立ち上げたんですよ(笑)できることはなんでもチャレンジしてみようと。」

えっ、そうなんですか!?店舗が順調なので、拡販の意味で立ち上げたとばかり...
しかも1996年!まだインターネットも普及していない頃ですよね。

矢野社長「そうそう、そうなんです。僕はパソコン通信をやっていたので、インターネットには抵抗がなかったんですが、一般にはまだ普及していなかったですね。
ECサイトの立ち上げ当初には、Yahoo!Japanから登録しませんか?って、直接連絡があったんですよ(笑)」

Yahoo!直々の依頼なんて、今では考えられないことですね。
ネットショップの売れ行きはどうだったんでしょうか?

矢野社長「最初はまったくでしたね。もちろん、時期や環境の問題でネット通販自体がまだまだだったというのもありましたし。ただ、他のショップよりも早くやらなければという意識はすごくありましたので、本やソフトを買っては勉強しましたね。」

すごいですね。ミカタマンはその頃高校生ですね。
あんなに時間があったのに、インターネットのビジネスに気づかない...。ふがいないです。
ホームページは矢野社長がご自身で作っていたんですか?

矢野社長「そうですね、1996年から2004年まで、すべて一人でやっていました。」

5年間もご自身で制作まで手がけられていたんですか!

矢野社長「2001年まではスポーツ用品は何でも売っていましたが月20~50万円くらいでした。でもインターネットの可能性を信じていましたから、ネットショップは止めなかったんです。絶対に、世の中が当たり前のようにインターネットで買い物をするようになると信じていました。」

売上が上がりだしたのは、いつ頃なんでしょうか?

矢野社長「ブレイクポイントは2003年頃にオーダーユニフォームのページを外注で制作してもらってからで、当時にしては簡単で安かったため、2004年にはチーム受注で客単価10万円以上のお客様が入れ食い状態でした(^^;」

そのアンテナは、さすがですね!でも、当時の大多数の人にはまだ理解されにくいコツコツした活動ではなかったでしょうか。この努力をされた方が、現在成功しているんですね。

矢野社長「いやいや、想像力と好奇心が人一倍強いんですよ(笑)。でも、本当に信じていたから出来たんだと思います。そうでもなければ、5年間も一人ではやれません(笑)。

ECサイトも、2001年からは少しずつ売上が上がって、2003年から草野球用のオーダーユニフォームがすごく売れるようになりました。ここがターニングポイントでしたね。」

大切にしているのはお客様に安心を与えること

この5年で、インターネット環境も大きく変わりましたよね。
ECサイトを始めた当初と今では、力を入れるポイントも変わってきたのではと思いますが、現在ショップ運営で一番力を入れている部分はどこでしょうか?

門野さん「在庫管理ですね。野球用品を買いたい時に、買いたい商品がある、そして買える。これが一番重要だと思っています。」

なるほど。確かに、欲しいと思っても在庫切れで買えないショップもけっこうありますね。
そこのお店には、もう戻らないかもしれません。

門野さん「小売店は、在庫をいかにコントロールするかが売上に直結します。野球商品なら何でも揃うというお店で、在庫がなかったらお客様も嫌ですよね(笑)」

でも、在庫のコントロールというのは難しそうですね。
たくさん仕入れても、売れなければ不良在庫になってしまいますし...。
常にお客様目線でマーチャンダイジングするのが大切になりそうですね。

門野さん「そうなんです。弊社が常に考えているのは、お客様に安心を与えるということです。価格、欲しい時にすぐ手に入るかどうか、サービス、それらすべて、お客様に安心してもらうことを心がけて運営していますね。そういった、安心という広い意味でのブランディングが大事だと思っています。」

当たり前のようでいて、お店を利用する時に一番大切なことですね。
最後に、今後の展望を聞かせていただけますか?

矢野社長「僕らは、今後も野球用品ならスワロースポーツという安心を、お客様に提供し続けていきたいと思っています。ここに来たら野球用品は何でも揃うし、価格も、在庫も、アフターフォローもすべて良い!というお店になりたいですね。」

ミカタマンの取材後記

矢野社長、門野さんありがとうございました!「安心」という言葉が示すニーズは、お客様によってさまざまに分かれるんですね。ある人にとっては商品が充実していること、ある人にとっては価格が適正なこと、ある人にとってはアフターフォローが充実していること...。店舗販売もされているスワロースポーツ様だから、細やかなニーズをしっかりとつかんでおられるように感じました。ミカタマンも、大変勉強になりました!

スワロースポーツ株式会社スワロースポーツ http://www.4860.jp/
野球用品と野球ユニフォームの通販に強い野球用品専門店「スワロースポーツ」本店他、野球ユニフォーム販売ショップ、バット販売ショップ、楽天市場店など複数のネットショップを運営。東京都練馬に実店舗も構える。インターネット通販の成功企業としてメディアからも注目を集めており、業界専門紙や書籍など、数々のメディアに取り上げられる成長企業。

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