専門スキルをもつアパレル現場経験者が迅速に、正確に。専門物流倉庫が魅せるアクシデント対応のチカラ

ECのミカタ編集部 [PR]

アパレルEC事業者がぶつかる壁のひとつとして挙げられるのが「物流倉庫選び」ではないだろうか。

例えば、海外から服を仕入れて日本で販売するとき。物流倉庫に届いた商品にほつれやシワなどのトラブルがあったら、日本で販売できる基準まで引き上げるため、その場で対応しなければならない。そのため、アパレル商品を扱う物流倉庫は、より専門的な品質管理が求められる。

アパレル製造卸売業として40年以上の経験をもつ株式会社ザ・マークは、その経験を生かして物流業に取り組むアパレル専門物流倉庫だ。強みは、アクシデントが起きたときの処理能力に長けていること。株式会社ザ・マーク 代表取締役社長の宮本好脩氏に詳しく話を伺った。

アパレル専門物流ならではのサービスを提供する「ザ・マーク」

アパレル専門物流ならではのサービスを提供する「ザ・マーク」

アパレル専門物流倉庫としてサービスを提供している、株式会社ザ・マーク(以下、ザ・マーク)。倉庫内にアパレル物流に必要な機械をそろえており、商品にトラブルがあってもその場で対応できる環境を整えている。

「弊社の物流業務は、『商品を入荷したら棚に収め、注文が入ったらピッキングして出荷する』という一般的な物流倉庫の業務だけではありません。ボックスプレス・ハンドプレス・シミ抜き・ミシン加工・X線式検針・脱臭といったアパレル専門物流ならではのサービスを提供しています」。(宮本氏)

「アパレルEC事業を始めたいけれど、右も左も分からない」の悩みを解決

ザ・マークが取引している企業は、年商4,000億円を超える規模から1億円に満たない規模まで、さまざまだ。ロット数でいうと、50点ほどから数万点までと幅広い。

対応荷物は、衣類商品をメインとして、帽子・靴・バッグなどの小物や、菓子類・飲料品まで多岐にわたる。冷凍冷蔵商品以外は、基本的に対応可能だ。

株式会社ザ・マーク 代表取締役社長 宮本 好脩氏

「さまざまな企業様と取引がある中で、『海外で買い付けてアパレル販売事業を始めたいけれど、商品を仕入れてから何をすれば良いかわからない』という相談が寄せられることがあります。海外の商品を日本で販売するには、買い付けてきた商品の質を日本基準まで引き上げなければなりません。

そこで弊社では、服に洗濯タグをつけたり、検品してほつれを修正したり、商品をエンドユーザーに届けられる状態に加工し、出荷まで対応しています」。(宮本氏)

検針機で商品を確認している様子

ザ・マークは「アパレルEC事業を一から始めたいけれど、右も左もわからない」といった悩みをもつ事業者のサポートをしてくれる。入荷した商品の品質管理を徹底し、注文が入ったらピッキングして出荷するところまで、アパレルEC特有の物流業務を一気通貫で任せられるのだ。

専門スキルをもつスタッフが、即時にアクシデント対応

ザ・マークならではの強みに関して伺うと、万が一のアクシデントが起きたときの処理能力に長けていることだという。

「弊社の一番の強みは、デザイナーやパタンナー経験者など、アパレルの専門的なスキルをもつスタッフが物流の現場で働いていること。そのため、商品の汚れやほつれ、匂いなど、アクシデントが起きたときに即座に対応できます。迅速に、正確にかつ柔軟に納期厳守で倉庫内でのトラブルを解決できるのです」。

例えば、海外からアパレル商品を仕入れる際、コンテナのなかで服が蒸されてしまって、匂いがついてしまうことがある。そんなとき、倉庫に運ばれてきた商品の異変にいち早く気づき、アパレルのプロがその場で服を痛めないよう、トラブルを解消してくれるのだ。

「イタリアの有名帽子ブランドの商品を年間8万点預かっていたこともあります。ハイブランドの商品の物流業務をお任せいただくことも多いですね。アパレルについて豊富な知識をもつプロが、丁寧に商品を扱っておりますので、安心してご依頼いただけたらと思います」。(宮本氏)

ミシンで商品の補修を行う様子

EC事業者は、エンドユーザーを喜ばせるために時間と労力を使うべき

1978年に創業し、約40年間アパレル製造卸売業をビジネスの核としてきたザ・マーク。これまでの豊富な知識や経験を生かし、7年前にアパレル物流のサービス提供を開始した。「現存のアパレル物流サービスをもっと向上させたい」「アパレル事業を展開するお客様の立場に寄り添ってサポートしたい」という思いからだったそう。

最後に、宮本氏はこう話す。「自社で物流業務に取り組もうとすると、最初からノウハウがあるわけではないので、時間も手間もかかってしまいます。そのため、弊社に物流業務をアウトソーシングしてもらうことで、EC事業者が本来注力するべき業務に集中してもらいたいのです。商品をセレクトしたり企画を考えたり、エンドユーザー様が心から喜ぶような事業展開をするために、時間と労力を使っていただきたいですね。

エンドユーザー様に喜んでもらうのが、いちばん大切なことだと考えています。エンドユーザー様が幸せなら、EC事業者様も幸せだし、私たちも幸せになれる。だからこそ、弊社は物流面を全力でサポートしていきたいと思っています。商品を手にして感動してもらえるよう、アパレル専門物流倉庫ならではの技術で、仕入れた商品をさらに質の良い商品にグレードアップするお手伝いをしていきたいです」。

ECではお客様が商品を手にできるのは購入後。だからこそ商品を最高の状態で届けたいという事業者も多いだろう。倉庫委託やリプレイスを検討している方はぜひザ・マークに話を聞いてみてはいかがだろうか。

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