IT導入補助金の活用で、『アシスト店長』などの年間コストを最大50万円削減!!

ECのミカタ編集部 [PR]

株式会社ネットショップ支援室 取締役 山本 皓一朗氏 株式会社ネットショップ支援室 取締役 山本 皓一朗氏

経済産業省が管轄する「サービス等生産性向上IT導入支援事業」が2018年も実施される。いわゆる「IT導入補助金」である。昨年は、この補助金制度を活用して、多くのEC事業者が業務効率改善、生産性向上を成し遂げている。『アシスト店長』や『楽楽リピート』、『楽楽CART』など、EC事業者向けのITツールを展開する株式会社ネットショップ支援室では、今年もIT導入補助金を活用したいと考えるEC事業者を強力にバックアップしてくれる。該社の取締役 山本 皓一朗氏にお話を伺った。

EC事業者にも、十分に活用の余地がある「IT導入補助金」

 2017年にも実施された「IT導入補助金」が、今年も実施される。正式名称である「サービス等生産性向上IT導入支援事業」が示す通り、主に中小企業・小規模事業者を対象として、生産性を向上させる目的でITツール(ソフトウェア、サービス等)を導入する際に、それにかかる経費の一部を国が補助金という形で支援するというものだ。

 もちろん、EC事業者も補助金を受けることができるので、可能ならば、積極的に活用したいところだ。

 「昨年のIT導入補助金がとても好評だったために、国としても、今年も実施しようということになったようです。ただし、概要は昨年と同様なのですが、補助率や上限額が変わっているので注意が必要です。」と山本氏。昨年との違いを次のように説明してくれた。

 「昨年の場合、補助率は(補助対象経費の)2/3で、上限額は100万円でした。実際に採択されたのは約1万4000社ほどもありましたが、この時の事業予算は100億円でした。それに対して、今年は500億円の予算がつけられており、より多くの中小企業等のIT導入を支援しようという動きになっています。ただし、補助率は1/2となり、上限額も50万円となっています。要は、1社でも多くの企業に補助金を使ってもらいたいという国側の意思の表れではないでしょうか。」

 補助率や上限額がレベルダウンしてしまったのは残念だが、それでも最大で50万円の補助が受けられるというのは、大きなメリットだといえよう。

昨年の採択率(全体)は約3割だが、ネットショップ支援室が扱った申請は100%採択

昨年の採択率(全体)は約3割だが、ネットショップ支援室が扱った申請は100%採択

 IT導入補助金を利用しようとする事業者は、どのようなITツールを導入するかを決め、当該ツールの導入をサポートしてくれるIT導入支援事業者を通じて申請することになる。ネットショップ支援室は、審査によって、このIT導入支援事業者に採択されており、『アシスト店長』をはじめとするいくつかのITツールが補助金の対象となっている。

 例えば、『アシスト店長』では、基本となる「受注管理(アシスト30、アシスト60、アシスト100)に、「在庫管理」「分析管理」「顧客管理」などの機能を組み合わせることができる対応プランが用意されている。また、『楽楽リピート』でも、「カート」のベースプランに「楽楽ペイメント」や「フォーム一体型LP」を組み合わせた対応プランが用意されており、自社の状況に応じて、柔軟にプランを選択できることもうれしいポイントといえる。

 申請にあたっては、必要な申請書類の作成はもちろんのこと、経営力向上計画といった書類を作成することもあるという。提出された申請書類に基づいて審査がなされ、採択の可否が決定するのだが、すべての申請が通るわけではないという。

 「昨年の場合、全体の採択率は約27.1%で、3割程度しか採択されていないようです。しかし、当社が取り扱った申請は全件採択されています。当社が申請代理する場合には、提携している中小企業診断士や行政書士などの専門家に書類を作成していただくので、内容もきちんとしていますし、結果的に100%の採択が実現できました。」と山本氏は充実した申請サポートにも自信を覗かせる。

受注管理システムやカートシステムを導入するなら、今が絶好のチャンス

受注管理システムやカートシステムを導入するなら、今が絶好のチャンスネットショップ支援室のIT導入補助金特設ページ(https://netshop-pro.jp/it-hojokin/

 昨年、ネットショップ支援室が取り扱ったIT導入補助金の案件は、そのほとんどが、業績を伸ばしているEC事業者で、受注管理システムやカートシステムなどをグレードアップしていかないと、業務が立ち行かない状況にあったという。

 「補助金がもらえるなら、という理由で当社システムの導入を検討されたEC事業者様もいましたが、ほとんどは、こうしたシステムの導入によって業務の効率化を検討されていました。システマティックな業務フローを構築する必要性を感じながらも、現場業務に追われてなかなか着手できなかったようですが、いずれ導入せざるを得ないのなら、有効に補助金を活用しようということで、当社にご相談に来られたようです。」と山本氏は昨年の状況を振り返る。

 今まさに業務のシステム化が急務だというEC事業者はもちろんのことだが、そろそろ現場作業がオーバーフロー気味だと感じているEC事業者も、この機会に新システムの導入を検討してみるべきだろう。

 ネットショップ支援室では、昨年同様に、今年もIT導入補助金を有効活用するための『対応プラン』を用意している。『アシスト店長』『楽楽リピート』『楽楽B2B』『楽楽BBC』それぞれに対応プランがあり、バリエーションも豊富に用意されている。

 また、システム導入にあたってのサポートが充実していることもさることながら、IT導入補助金の申請など、煩雑な手続きについても丁寧にサポートしてくれるので、安心して任せることができるのも嬉しい。

 目の前も補助金も魅力的であることは間違いないが、それ以上に、『アシスト店長』や『楽楽リピート』、『楽楽CART』を導入することによって得られる中・長期的な業務効率の改善と、それに伴うコストの低減は、競争が激化するEC業界で着実な成長を成し遂げる上での重要なキー・ファクターとなるものである。

 “いずれは導入しよう”と考えているのなら、先延ばしにすることなく、“今”取り組むべきであろう。

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