Instagram上のPRに特化、タグピク株式会社設立

タグピク株式会社は、スマートフォン向け写真・動画SNS の「インスタグラム(Instagram)」向けのプロダクション機能とエージェンシー機能に特化した国内初の PR 会社として、法人企業向けにプロモーションの企画、キャスティング、広告運用などを提供しております。
現在、インスタは世界の月間アクティブユーザー数が3億人を超え、日本においては近年、急速に利用ユーザー数が増えている人気のソーシャルメディアで、1日の平均利用時間は21分間と接触時間が長いユーザーが多いことから、企業がマーケティング・プロモーションを行う際に、Google、Facebook、Line、Twitterに並ぶ重要なメディアの一つとして注目視されております。

なお、北米においては、インスタ1投稿あたり100万円以上を稼ぐインスタグラマーも登場しており、#(ハッシュタグ)をつけた形式でのプロモーションは、大手ブランド企業や、アパレル・EC領域の企業に活用されております。加えて、Instagramを提供しているフェイスブック社より、2015年10月より日本国内の一部のインスタユーザーのフィード上に広告配信が可能となる旨が公式発表されており、今まで以上に企業がインスタをPRプロモーションに活用する機会が増えてくるものと想定されております。

そのような中、当社は、代表を務める安岡あゆみ(Instagramアカウント名:「ayumi_yasuoka」、フォロワー数:1万5,300人)を含む著名なインスタグラマーを既に直接的にネットワークしており、化粧品、アパレル等のブランド企業を中心に、多数のプロモーション支援を行っております。

1.当社の提供サービス
“優れた商品や旬なサービスのトレンドを伝えることで、ネットライフをより豊かなものに。”をコンセプトに、タグピクでは、数多ある商品やサービス群の中から厳選した、ユーザーにとって価値ある本当によいモノを世の中に広めていきたいと考えております。インスタの世界観に添うべく、(1)商品やサービスのブランドテイストが当社の抱えるインスタグラマーの嗜好性と一致しているものや、(2)ユーザーからのそのブランドに対するロイヤリティが一定レベル以上のプロモーションをお手伝いさせて頂きます。

また、当社は単にプロモーションの企画、キャスティング、広告代理店としての役割を果たすだけではなく、今後は当社が独自に選定した「#(ハッシュタグ)」をベースにしたまとめメディアやインスタ専門のアプリの構築・運営などを行っていく予定です。


2.サービス内容とご提供価格(一例)
※あくまで一例の価格となりますので、都度お問い合わせの上ご確認ください。

【海外コスメブランドの例】

提供サービス概要:基礎化粧品プロモーションの企画・インスタグラマーの選定(20名程度)・キャスティング・効果測定レポート
ご提供価格:250万円(1ヶ月)

【ECサイト】
提供サービス概要:ECサイトのインスタ活用した収益向上のコンサルティング・運用支援
ご提供価格:50万円/月額(期間:6ヵ月)


3.顧客対象としている企業
(1)一般企業向け
「①ブランド(コスメ・自動車・ジュエリー・時計)」、「②EC(アパレル・家具・雑貨)」、「③トラベル(交通・ホテル・旅館)」、「④グルメ(食品・外食)」などの業界に属す企業で、ユーザーからのブランドロイヤリティが比較的高い企業向けに、ブランディングの戦略策定からプロモーション全般に至るまでのソリューション提供を行っております。

(2)広告代理店・ネット専業代理店・PR会社向け
上述の通り、2015年10月より広告配信がスタートすることから、当社が囲っているインスタグラマーをからの投稿(#タグ上でスポンサード広告である旨を表記した上で広告表記します。)と同時に広告を行うことにより、効果的なプロモーションを行うことが可能となります。

(3)芸能・アーティスト・モデル事務所向け
フォロワー獲得のための戦略策定、投稿内容に関する助言、投稿内容の監視、月次レポートの提出など、著名人のアカウントの運営サポートを行います。著名人のアカウントを適切かつ効率的に運営していくことにより、ソーシャルメディア経由でのファン育成を全面的に支援します。


4.今後の事業展開
第一弾は、国内法人向けを想定しておりますが、次年度よりインドネシア、フィリピン、タイなどのアジア圏での展開を加 速する予定です。当初のマネジメント体制については、リライアンス・グループ代表の泉 健太と、iemo( イエモ ) の co-founder( 共同創業者 ) を昨年まで務めていた小川 博之、ブランディングエージェンシー BEES/HONEY Inc 代表 の今村玄紀をボードメンバーに加え、4名のマネジメント体制でスタートしますが、今後の資金調達及び事業会社とのアラ イアンスの実行時期にあわせて、さらなる経営体制の強化と組織作りを固める方針です。