クラウドECプラットフォーム「ebisumart」にて 9月から「コンタクトデスク・シェアリングサービス」の提供を開始

株式会社インターファクトリー(本社:東京都千代田区、代表取締役:蕪木 登、以下:インターファクトリー)とヤマトホールディングス傘下でコンタクトセンター事業を行うヤマトコンタクトサービス株式会社(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:田口 祐子、以下:YCS)は、「ebisumart」で宅急便を利用するEC事業者向けに、2017年9月から「コンタクトデスク・シェアリングサービス」の提供を開始します。
1.背景
スマートフォンやタブレットの普及拡大に伴い、多くのユーザーが時間や場所を問わずインターネット上で買い物をする中、販売チャネル拡大のためECサイトを開設する事業者が増えています。

また、「注文した商品が届かないなど配送トラブルのあったECサイトは再び利用したくない」と考えるユーザーが約5割(YCS調べ)にものぼり、配送に関するユーザーへの対応が重要視されています。一方で、自社でコンタクトセンターを構築、運営するには多大なコストが必要で、集客や販促などに注力したい中小のEC事業者にとっては、CS向上が大きな課題となっていました。

そこで、インターファクトリーとYCSが提携し、「ebisumart」とヤマト運輸の「宅急便」を利用するEC事業者向けに、2017年9月からコンタクトセンター業務をリーズナブルにアウトソーシングできる「コンタクトデスク・シェアリングサービス」を提供いたします。


2.サービス概要
「コンタクトデスク・シェアリングサービス」は、「ebisumart」を利用するEC事業者に対し、YCSがコンタクトセンター業務を提供することで、EC事業者の業務負荷の軽減とCS向上を実現するサービスです。

今回のサービスでは、複数のEC事業者で問合せ窓口や電話回線のシェアリングが可能になり、サービスをリーズナブルに利用できます。また、「ebisumart」とYCS間でシステム連携をすることで、高いセキュリティを担保します。


3.メリット

(1)最小限の投資でスピーディーに自社のコンタクトセンターを開設
 アウトソーシングのため、オペレータ採用や教育、業務設計、設備投資の必要がなく、スピーディーに自社のコンタクトセンターを立ち上げることができ、EC事業者は業務負荷の軽減とCS向上を実現できます。
 
(2)使いたいときに、使いたい分だけ利用可能
 キャンペーンや繁忙期など業務の繁閑に応じてサービスを使った分だけの従量課金制であり、さらに、問合せ窓口や電話回線などを複数のEC事業者とシェアするためリーズナブルです。

(3)商品の配送に関する問合せへ迅速に対応
 ECサイトへの受注情報は、「ebisumart」とYCS間でデータ連携し、宅急便の配送などのお問合せ対応に関するノウハウを蓄積したYCSがユーザーに正確で迅速な対応を行うため、CS向上に繋がります。


4.今後の展開
両社は、今後もEC業界の発展および導入企業のECビジネス活性化を促進するため、お客さま目線の価値のあるソリューションを提供してまいります。

■会社概要
【インターファクトリー 会社概要】
企業名:株式会社インターファクトリー
本社:東京都千代田区富士見2-10-2 飯田橋グラン・ブルーム4階
代表者:代表取締役 蕪木 登
設立:2003年6月
資本金:116,400,000円
URL:http://www.interfactory.co.jp
事業内容:クラウドECソリューション「ebisumart」事業
http://www.ebisumart.com


【ヤマトコンタクトサービス 会社概要】
企業名:ヤマトコンタクトサービス株式会社
本社:東京都豊島区南大塚3-33-1 JR大塚南口ビル8階
代表者:代表取締役社長 田口 祐子
設立:2003年9月
資本金:20,000,000円
URL:http://www.y-cs.co.jp/
事業内容:
・コンタクトセンター(コールセンター)業務
・ビジネス・プロセス・アウトソーシング(BPO)業務
・顧客関係管理(CRM)の構築及びコンサルティング業務
■本件に関するお問い合わせ先
企業名:株式会社インターファクトリー
担当者名:マーケティング戦略部 広報担当 花田・窪田
Tel:03-5211-0056(平日 9:30~18:00)
Email:contact@interfactory.co.jp