GMOインターネットがソーシャルゲーム向けのサーバーサービス「GMOアプリクラウド」をサービス強化

ゲーム業界からの機能強化の要望に対応

GMOインターネット株式会社(以下「GMOインターネット」)では、ソーシャルゲーム分野に最適化されているサーバーサービスである「GMOアプリクラウド」の全面リニューアルを実施。2014年4月22日から完全に新サービスとして提供を行っている。

2010年8月からサービスがスタートした「GMOアプリクラウド」は、多くのゲーム業者からの支持を集める一方で、昨今は時間単位によるオンデマンド課金の導入を求める声など、ゲーム業界のトレンドの変化による機能強化の要望が増加。

そこでGMOインターネットでは、今回の全面リニューアルによるサービスの刷新に踏み切ったとのこと。

新しい料金プランの導入などを実施

また、GMOインターネットでは、効率のよいサーバー運用を可能にする新料金プランとして「時間単位課金」を追加。

そのほか、オプションで高速データ処理を可能としている「ブロックストレージ」とデータバックアップなどに最適となっている「オブジェクトストレージ」の2種類のストレージサービスを用意するなど、多数のサービスメニューを用意。

さらに今後は、コントロールパネルから専用サーバーの申し込みを可能にするなどの機能追加も計画しているという。