LINE Pay、「マイカラー」制度の条件を緩和!決済金額のみでカラー判定可能に
LINE Pay株式会社(本社:東京都新宿区/代表:高 永受)は、コミュニケーションアプリ「LINE(ライン)」上で展開する「LINE Pay」において、インセンティブプログラム「マイカラー」制度の条件を緩和。決済金額のみでカラーが判定されるようになることを発表した。2018年10月1日からの利用分についてが対象で、新しい条件で判定されたカラーは翌月1日午前10時表示分から適用となる。
マイカラーとは
「マイカラー」は、LINE Pay独自のユーザー向けインセンティブプログラム。前月の利用状況によって、毎月1日に、グリーン、ブルー、レッド、ホワイトの4色のバッジカラーのうちいずれかが「LINE Pay」メニューの「マイカラー」内に表示される。カラーによって当月の支払い時に還元される「LINEポイント」が異なる仕組みで、例えばグリーンの場合、「LINE Pay」を使った支払いに対し最大の2%分のポイントが還元されるようになる。
これまで送金人数によって還元率が変わっていたが、ユーザーから要望が多かったためにその条件を10月からは撤廃。「LINE Pay」での決済金額のみで判定されるようになり、より簡単に還元率を上げやすくなる。
3つのキャンペーン
「LINE Pay」では、他にもさまざまなお得なキャンペーンを展開している。
1.コード支払いで+3%
2018年8月からの1年間は、お店でQR/バーコード支払いを利用すると、マイカラー所定のポイント還元率に、3%分を上乗せするキャンペーンを実施中。キャッシュレス化の流れに乗り、モバイル決済活性化を目的としている。
2.最大10万円相当を山分け?!「送金くじ」
キャンペーン期間中に「LINE」の友だちに送金すると、送金した側と受け取った側双方に「送金くじ」が自動的に送られる。最大で送金金額の20倍、最大10万円相当の当選金山分けが可能。
3.お得な7日間「Payトク」
月末開催の、「LINE Pay」で支払うとお得な7日間のキャンペーン。「LINE Pay」での支払いが初めてのユーザーは、初回支払い金額の20%分を還元、2回目以降のユーザーは、期間中初回支払い金額の10%分を還元される。
キャッシュレス化の波にのる
LINE Payはモバイル決済の中でも特にユーザーが多いモバイル決済と言える。もととなるLINEは、もはや使っていない人は珍しいほどの人気アプリだからだ。
日本全体がキャッシュレス化を目指す今、キャッシュレスをはじめてみるならLINE Payから、というのは、ユーザーにとっても取り入れやすい。
LINE Payが利用しやすくなりキャッシュレス化が進めば、LINE Payでの支払いが可能なECサイトは販路を広げることもできるだろう。