クリスマス直前『楽天おもちゃ大賞2018』を発表!2019年おもちゃのトレンドも予測

ECのミカタ編集部

楽天株式会社(東京都世田谷区、代表取締役会長兼社長:三木谷 浩史、以下「楽天」)は、「楽天市場」で取り扱う数十万点を超えるおもちゃの中から、子どもが夢中になるおもちゃを選出する「楽天おもちゃ大賞 2018 supported by 楽天ママ割」(以下、「楽天おもちゃ大賞」)の大賞および受賞商品を公表した。

2回目の開催

「楽天おもちゃ大賞」は、主に子育てに携わる「楽天市場」ユーザーに向けて、「子どもが夢中になれるようなおもちゃを選びやすくする」ために創設され、今年で2回目の開催となる。受賞商品は、「楽天市場」の商品レビューや一般ユーザー投票、特別選考委員および「楽天おもちゃ大賞」実行委員会による最終審査を経て決定した。

授賞式の様子

5つの部門賞に加え、(部門1)から(部門4)の受賞商品の中から1商品を、大賞として選出した。

(部門1)我が子が夢中「ぞっこんおもちゃ賞」
(部門2)パパママめろめろ「キュンとするおもちゃ賞」
(部門3)大人も一緒に遊べる「仲良しおもちゃ賞」
(部門4)子ども&孫にも「プレゼントにあげたいおもちゃ賞」
(部門5)「トレンドおもちゃ賞」

◆選考の流れ

上記(部門1)から(4)については、一般ユーザーの投票を含む、以下の3つのステップで選考が行われた。

・ステップ1: ノミネート商品の決定
商品レビュー4.0点以上の商品の中から、「楽天おもちゃ大賞」実行委員会による審査を経て ノミネート商品を決定

・ステップ2: 一般ユーザー投票
特設ページにて、楽天IDを持つ一般ユーザーによるオンライン投票を受付
投票受付期間: 2018年9月20日(木)10:00~ 2018年10月29日(月) 9:59

・ステップ3: 最終選考会
一般ユーザー投票結果を踏まえ、選考委員である東京大学大学院教授・開一夫氏、玩具研究家・岩城敏之氏、および楽天おもちゃ大賞実行委員会による最終選考会を経て、各部門1商品ずつの受賞商品を決定。(部門1)から(部門4)の受賞商品の中から1商品を、大賞として選出した。

(部門5)に関しては、今年ニュースやSNSなどで取り上げられ、話題を集めたおもちゃと、来年トレンドになることが期待されるおもちゃを、事務局で選出した。

受賞商品一覧

受賞商品一覧楽天おもちゃ大賞:おもちゃブロック

【楽天おもちゃ大賞受賞商品】

◆楽天おもちゃ大賞:おもちゃブロック

【各部門賞受賞商品】

◆我が子が夢中「ぞっこんおもちゃ賞」:
あんよでキック! 4WAYピアノジム

◆パパママめろめろ「キュンとするおもちゃ賞」:
アニマルロッキング

◆大人も一緒に遊べる「仲良しおもちゃ賞」:
おもちゃブロック

◆子ども&孫にも、「プレゼントにあげたいおもちゃ賞」:
トランポリンプラステン ニック

【トレンドおもちゃ賞】

◆今年のトレンドおもちゃ賞:
オセロ

◆来年のトレンド予測おもちゃ賞:
新学習指導要領先取りおもちゃ

「電子玩具・キッズ家電」「英語おもちゃ」が好調

「電子玩具・キッズ家電」「英語おもちゃ」が好調来年のトレンド予測おもちゃ賞:新学習指導要領先取りおもちゃ

巨大な集客力を有するECプラットフォーム「楽天市場」を展開する楽天。ことしの「楽天おもちゃ大賞」には、前述の通り、大きくて軽いのが特徴の「おもちゃブロック」が選出された。一つ一つが大人の手に収まらないほどの大きさで、4種類・5色の様々な形のブロックを組み合わせて、子どもの背丈より高いスケールの大きな作品を作ることができるという。

また、来年のトレンド予測おもちゃ賞として、「新学習指導要領先取りおもちゃ」が選出されたのも注目に値する。2020年度に予定されている「新学習指導要綱」導入に伴う「教育改革」で注目が集まることが期待されるおもちゃ。中でも目玉は、「外国語学習の早期化」「プログラミング学習の導入」だ。

「楽天市場」において、プログラミングに関連するおもちゃが多く含まれる「電子玩具・キッズ家電」ジャンルに所属する商品の売り上げは、2016年から2018年の3年で約1.5倍 、「英語おもちゃ」ジャンルに所属する商品の売り上げは、約2.7倍に伸長しているそうだ。

こうしたトレンド予測がはたして的中するかどうか、また、子供や親も楽しめるどんな玩具がノミネートされるのか、2019年の「楽天おもちゃ大賞」が今から楽しみだ。

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