「売れるネット広告つくーる」「MakeShop」などがシステム連携開始!

ECのミカタ編集部

株式会社売れるネット広告社(本社:福岡県福岡市/代表:加藤公一レオ)は、同社が企画・監修している単品通販会社向けASPサービス「売れるネット広告つくーる」と「MakeShop」「MakeRepeater」「クラウドK」の4つのツールがシステム連携氏、「連携価格」として各ツールの契約が可能となったことを発表した。

サービスは2019年2月1日から開始予定。

連携価格で、通常より半額もお得に

連携価格で、通常より半額もお得に

今回のサービスは、本システムを連携することで、単品通販の売上を最大化するために必要不可欠な4つのツールを「連携価格」で利用できるサービス。

通常各ツールをそれぞれ契約すると、初年度費用はトータルで2,297,600円(税抜)かかるが、連携価格での契約では1,248,000円(税抜)となり、およそ半額で利用できる。

4つのサービスの特徴

4つのサービスの特徴

対象となるサービスは、GMOメイクショップの運営する「MakeShop」「MakeRepeater」、FutureRaysが運用する「クラウドK」、そして「売れるネット広告つくーる」である。

単品リピート通販において「最強の売れるノウハウ®」を網羅した「売れるネット広告つくーる」と年間総流通額No.1のショッピングカートシステム「MakeShop」とが連携し、EC基幹システム「クラウドK」を通じて一元管理を可能に。「MakeRepeater」を活用して顧客分析・顧客育成をおこなうことでLTVの最大化を目指すことができる。

単品通販業界の手軽さと課題

新規参入がしやすいことで、ここ20年で初めて通販サイトを運営するユーザーや、個人でビジネスをはじめてみた、というユーザーは増えてきている。

特定のブランド・商品にこだわって販売することで、利益を得られる可能性が非常に高いビジネスモデルとして注目されているという。

しかし、単品通販を新たにスタートする場合、ショッピングカートシステムや基幹システム、新規獲得の受け皿となるランディングページの制作やCRMなど、あらゆるシステムの導入が必要となる。

初期費用やランニングコストに負担がかかってしまうことで、二の足を踏んでいる単品通販サイトは多い。

加えて、単品通販サイトはユーザーがリピート購入することではじめて利益を得ることができる。
リピート率をあげることは容易なことではなく、効率良くネット広告を運用できている企業とそうでない企業とで差が開いているのも事実だ。

ネット広告社の今回の試みは、単品通販会社のネックとなっているシステム問題を解決し、単品通販業界をより活性化させていくことを目的としている。

連携でECがますます使いやすく

EC市場の拡張には、数多くのサービスが登場したことも影響している。

一方で、名前はわかるものの使い方がわからない、という意見も数多く聞く。一連の動きを一元管理でき、さらにコストも抑えられる本サービスの登場で、ますますEC市場は拡張していくことだろう。

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