宅配ボックス5,000個を配布!オルビス、業界最大規模の実証実験

ECのミカタ編集部

オルビス株式会社(本社:東京都品川区/代表:小林琢磨)は、宅配クライシスの主要因として社会課題となっている再配達の低減を目的とし、業界最大規模となる顧客5,000名を対象にしたオリジナルの宅配ボックスのモニター配布を7月に実施する。

再配達を削減する有効な手段:宅配ボックスの設置

ECの発達で宅配便の需要が高まる一方、「宅配クライシス」と呼ばれる再配達問題が話題となっている。

国土交通省によると、宅配便の約2割が再配達対応に追われているといい、トラックドライバーの労働時間のうち年間約1.8憶時間(年間約9万人相当)が余分に消費されている試算になるという。

内閣府の世論調査では、運送会社の負担を軽減し、よりスムーズに配達できる対策として、2番目に挙げられているのが、宅配ボックスの設置だ。博報堂の調査でも、「2019年”ヒット予想”ランキング」の上位にランクインするほど、ユーザーにとっても効果的と認識されている。

宅配ボックス5,000個を7月に配布予定

オルビスは、これまでも再配達軽減に向けて工夫を重ねてきたが、今回はオリジナルの宅配ボックスを5,000個製作。顧客の中でも3月以降年間購入金額の高い顧客に応募を募り、抽選で対象者を発表、7月からオリジナル宅配ボックスを利用した実証実験を開始する。

株式会社ナスタ(本社:東京都港区/代表:笹川順平)が企画・製作した布製の宅配ボックスは、オルビスのオリジナルデザインを施しているのが特徴だ。もちろん、オルビス以外の荷物も受け取ることができる。

なぜ、オルビスなのか

オルビスといえば、言わずと知れた化粧品会社である。

そのオルビスが宅配ボックスの設置にいたったのは、「ここちを美しく。」という新たなブランドメッセージの発表に伴うものだ。ECによって購入が便利になる一方で、荷物の受け取りは対面で行わなければならない、というストレスが、さらに再配達を生むという悪循環があることを踏まえ、通販利用者が感じる不便さを解決する体験価値を提供していく。

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