ヤフーがクリック率が最大約5倍となる『動的ディスプレイ広告』の提供をスタート

ECのミカタ編集部

ヤフー株式会社(以下、Yahoo! JAPAN)は、プロモーション広告「Yahoo!ディスプレイアドネットワーク(YDN)」の新メニューとして、ウェブサイト上の行動履歴をもとに各ユーザーの好みや興味関心に合わせた広告クリエイティブを自動で生成し、タイムリーに配信することで高い広告効果を実現するレコメンド広告「動的ディスプレイ広告(Dynamic Ads for Display)」の提供を開始した。

「高いクリック率が期待できる」

「動的ディスプレイ広告」は、広告主のサイトにおける各ユーザーの行動履歴にもとづいて、パーソナライズされた広告クリエイティブを自動生成する。行動履歴をもとにユーザーの興味関心を予測することで、サイト訪問者に対してタイムリーに、興味関心に合った広告の配信が可能となる。

また広告は、パソコンやスマートフォンの掲載面にあわせた最適な形で表示さるのも特徴だ。横に複数の商品をスライドして表示させるような、動的なクリエイティブでの配信も可能で、高いクリック率が期待できる。

例えば、複数の種類の商品を販売する小売店や、旅行会社、不動産会社などは、商品ごとにクリエイティブを用意する手間なく、よりユーザーの好みや興味関心に合った商品の広告配信が可能となる。

クリック率はPCで約5倍、スマホで約2倍

クリック率はPCで約5倍、スマホで約2倍

一部の広告主を対象に行った試験提供においては、通常のYDNのリターゲティング広告と比較して、クリック率はパソコンで約5倍(スマートフォンで約2倍)、コンバージョン率はパソコンで約4倍(スマートフォンで約2倍)と、パフォーマンスが大きく改善したという。

「動的ディスプレイ広告」の配信面は、Yahoo! JAPANのパソコン版およびスマートフォン版(アプリ・ブラウザー)のトップページのほか、各サービスページ(Yahoo!ニュース、Yahoo!天気・災害、Yahoo!路線情報など)や、提携パートナーサイト(外部ニュースサイトやエンタメ情報サイトなど)だ。Yahoo! JAPANの主要な配信面を網羅しており、多くのユーザーへのリーチが可能となるとしている。

より効果効率性の高いソリューション開発に努める方針

Yahoo! JAPANは、今回提供が開始された動的ディスプレイ広告をはじめとした同社の各種施策を通して、広告主にとって効果効率性の高いソリューション開発に努め、今後もマーケティングソリューション事業を推進する方針だ。

ECをはじめとした巨大なプラットフォームでありエコシステムであるヤフー。膨大な集客力と閲覧数を誇るが、それは広告の出稿の場として魅力的なチャネルであり続けて来たことも意味する。

そこにおいて、さらにエンゲージメント率やコンバージョン率を高められる広告メニューが加わったことにより、さらに自身の価値を高めることになるだけでなく、出稿する側にとっても選択肢が増えることになるだろう。なお「動的ディスプレイ広告」は、正規代理店経由で出稿できる。

ECノウハウ


記者プロフィール

ECのミカタ編集部

ECのミカタ編集部。
素敵なJ-POP流れるオフィスにタイピング音をひたすら響かせる。
日々、EC業界に貢献すべく勉強と努力を惜しまないアツいライターや記者が集う場所。

ECのミカタ編集部 の執筆記事