授乳中に突然のインターホン!「宅配でありがちな絶望パターン7選」動画配信中

ECのミカタ編集部

パナソニック株式会社 ライフソリューションズ社(本社:東京都港区/代表:北野亮)は、宅配ボックス実証実験での調査を基に、宅配便を受け取る際に起こるエピソードをまとめたWEB動画を作成した。
今回、人気イラストレーターのぎゅうにゅうさんの協力のもと、「再配達すら受け取れない!宅配でありがちな絶望パターン7選」とした動画に仕上げ、2019年6月25日(火)よりパナソニック ライフソリューションズ社の公式Twitterで公開している。

「再配達すら受け取れない!宅配でありがちな絶望パターン7選」

「再配達すら受け取れない!宅配でありがちな絶望パターン7選」

パナソニックは2018年、子育て世帯を対象におこなった宅配に関する調査「子育て家族の受け取りストレスを減らせ!プロジェクト」をおこなった。

そこで明らかになった、子育てママが宅配に対して感じているストレスを、今回動画にして配信。

動画のイラストを担当したのは、Twitterで20万人のフォロワーを抱える人気イラストレーターのぎゅうにゅうさん。

自身も2児の母であり、温かい子育てイラストが人気のイラストレーターだ。

動画の主な内容は以下のとおり。
パナソニック ライフソリューションズ社の公式Twitterで配信されている。

エピソード1)子どもたちとたのしいお風呂の最中に・・・
エピソード2)授乳中に突然の宅配便・・・
エピソード3)急な残業で見送り決定、再配達の無限ループに陥る・・・
エピソード4)再配達でも優しい笑顔の宅配業者さん!
エピソード5)久しぶりのおでかけ!・・と思ったら夫から急な受け取り依頼の連絡が・・・
エピソード6)土曜の朝は家族みんなでずっと宅配を待ち続ける・・・
エピソード7)救世主「宅配ボックス」登場!宅配業者さん、いつもありがとう!

95%のママが宅配便受け取りに非対面を希望。受け取る側の本音

95%のママが宅配便受け取りに非対面を希望。受け取る側の本音

パナソニックの調査によると、95%の子育てママが「受け取れれば手渡しでなくてもいい」と非対面での受け取りを希望しているということがわかった。

多くは今回の動画にもあるように、授乳中や子どもとの入浴中で再配達を受け取ることができなかったり、子どもを抱えたまま家の中を判子を探し回る大変さ、家事と育児に追われて再々配達すら受け取れない、などの不便さをストレスに感じていることが原因となっているようだ。

宅配ボックスの設置で、待ちぼうけの時間も半分に

宅配ボックスの設置で、待ちぼうけの時間も半分に

また、動画の中にもあるように、再配達の予定がわからず1日の予定を立てにくい、という声も多い。

調査によると、宅配ボックスの設置によって、約72時間あった再配達受け取りまでの時間が、設置後には39時間と約半分に短縮したということもわかった。

荷物の受け取りも増え、再配達が6割削減、荷物の受け取りによって100%の人が配達受け取り時のストレスがなくなり、中でも在宅時のストレスがなくなったという声は7割にものぼった。

宅配クライシスは宅配業者だけでなく、受け取る側にもストレスを与えていたこと、宅配ボックスが双方のストレスを削減できることが、今回の調査で明らかになった。

今回の動画をきっかけに、多くの家庭で宅配ボックスの設置が見直され、宅配クライシスの解決に向かうことになるかもしれない。


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