JapanMade、中国メディア「良品志」と提携！上質なコンテンツを世界へ発信

株式会社オプト（本社：東京都千代田区/代表：金澤大輔、以下「オプト」）の、「Studio Opt（スタジオオプト）」が運営する、日本のモノづくりを世界に発信する動画メディア「JapanMade（ジャパンメイド）」は、Cross-Border Next（クロスボーダーネクスト社、以下「CBN社」）が運営するメディア「良品志（リョウヒンシ）」と提携し、中国に自社商品やサービスを紹介したい企業や、地域の魅力を発信したい自治体向けに、動画コンテンツ制作と中国国内での配信をパッケージにしたサービスの提供を開始した。

インバウンド消費を加速させる！動画コンテンツと情報発信サービスの融合

近年、日本国内でのインバウンドによる観光促進や日本企業の海外進出が進み、中国の生活者・訪日観光客に対するプロモーションがますます重要になってきている。

中国では、多くのユーザーが「微博（Weibo）」などのSNSアカウントをフォローし、買い物や旅行の情報収集をSNS経由で行うなど、日常的に日本の商品や観光情報を仕入れている。

そうした状況を鑑みて、「日本のモノづくり」をテーマとして動画制作をおこなう「JapanMade」と、中国の主要SNSを活用したプロモーションを展開するCBN社の強みとをかけ合わせ、日本の観光地や日本企業の情報を中国ユーザーに魅力的に発信し、プロモーションの向上に努めるサービスが誕生した。

SNSで拡散するための、良質なコンテンツを

「JapanMade」は、日本のモノづくりを物語るWebマガジン。
「Made in Japanの質と魂をコンテンツで伝えるプラットフォーム」として、全国各地のストーリーを配信している。

一方CBN社の提供する「良品志」は、日中間を情報でつなぐキュレーションサイトだ。
化粧品やファッションなどの日本のライフスタイル・トレンド情報を、中国人ユーザー向けにネイティブに編集して、スピーディに届ける。

今回のサービスでは、JapanMadeがこれまでのノウハウを活かし、企業自治体の要望に合わせた動画コンテンツを制作、それを良品志で掲載し、各SNSで拡散していくことで、自社製品や観光地の魅力発信などのインバウンドニーズに応える。

SNSという有効な拡散方法が整っている今、拡散するためのコンテンツの質を高めることがECの次なるステージとして求められているのかもしれない。