Paidy翌月払いがAmazonでも可能に!Amazonでの買い物がより便利に

ECのミカタ編集部

株式会社Paidy(本社 : 東京都港区/代表:杉江陸、以下「Paidy」)は、2019年11月21日(木)よりAmazon.co.jp(以下、「Amazon」)での支払い方法として、「Paidy翌月払い」が利用可能となったことを発表した。

企業もユーザーも使いやすいPaidy翌月払いの魅力

企業もユーザーも使いやすいPaidy翌月払いの魅力

2014年10月より、翌月おまとめ払いのEC向け決済サービスとしてスタートしたPaidyは、電話番号とメールアドレス、氏名のみで登録が可能なため、多くのユーザーにとって扱いやすい決済サービスとして浸透しはじめている。

企業としても、前払いキャンセルや代引きによるキャンセルはもちろん、クレジットカードのオンライン利用に抵抗のあるユーザーをターゲットとすることもできるため、機会損失を防ぐのに有効な手段と言える。

売上金の入金100%を保証するのに加え、決済手数料の負担のみで、低コストで導入できるのも魅力だ。

Paidy翌月払いをつかってAmazonでお買い物

PaidyをつかってAmazonで購入する方法は、たったの3ステップだ。

1)簡単な登録で後払いが可能
Amazonの注文時、支払い方法選択画面で「Paidy翌月払い」を登録・選択して注文を確定。注文が確定後商品が発送される。

2)支払いはコンビニか口座振替
クレジットカードは不要で、コンビニ払いか口座振替の現金払いとなる。

3)翌月10日までにまとめて支払い
EメールとSNSで届く請求案内に従い、翌月10日までに支払えば完了となる。

Paidy導入はEC需要拡張の証

多くの企業が導入をはじめているPaidyだが、今回Amazonへの導入が決まった背景には、依然としてEC需要が高まり続けていることの証左といえるだろう。

依然として、ECの決済手段としてはクレジットカードの割合が多いが、クレジットカードを使いたくないだけでなく、若年層の場合は持っていないということも多いだろ。そういった意味では、Paidy導入はこれまで利便性を提供しきれていなかったユーザーに対しても利便性を提供できるようになる。

独自ドメインサイトとなれば、決済手段が多ければ良いという訳ではないが、購入者数が莫大な大手プラットフォームであれば、決済手段の多様化はカゴ落ち防止にも繋がるだろう。

そういったPaidyがどれほどAmazon購入者の利便性を上げ、CVRアップに貢献するのか、非常に気になるところである。


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