「統合業務ソリューションパッケージOdoo導入コンサルティングサービス」提供で中小企業をサポート

グラビス・アーキテクツ株式会社は、「中小企業向けDXコンサルティングサービス」の具体的施策として、日本の中小企業の生産性向上を目的とした 「統合業務ソリューションパッケージOdoo導入コンサルティングサービス」を開始する。

中小企業の短期導入をサポート

中小企業の短期導入をサポート

グラビス・アーキテクツは数々のPJ導入経験から、一般的な基幹システム導入方法論を大きく3つの概念に分けることで、中小企業においては短期での導入ができると考えている。あくまでも選定するITパッケージについて「可用性・拡張性が高いこと」、選定するITベンダーについて「広範囲に対応できる要員がいること」が前提条件だ。

グラビス・アーキテクツはビジネスコンサルティング/ERP/CRM/AI/データアナリティクス/クラウドといった広範囲に業務・ITをカバーできる経験豊富な人材が揃っている。

こういった人材がOdooを用いて中小企業のIT基盤を整備することで、導入後の定着化や利活用も含めた継続的なDX化への取り組みを支援。

しかしながら、導入後に利活用されるかどうかは導入前における「目的」が非常に重要。この「目的」を明確化するために、2つのアセスメントサービスを準備している。

中小企業でもECやマーケティングに導入しやすいOdoo

Odooはベルギー発の統合業務ソリューションパッケージだ。

基幹業務からECやマーケティングなど幅広いスコープを網羅し、かつ重厚で融通が利かないと言われているパッケージが多い中、中小企業でもライトに導入できるパッケージとして世界中で非常に評価が高い。

主な特徴としては、下記の通り。
・広範囲の業務領域をカバーしていること。
・ライセンス費用が他製品と比較し低コストであること。
・部分導入でき、かつ追加導入が簡易にできること。
・クラウド/オンプレミスの選択が可能であること。
・オープンソースであり、サードパーティが追加機能を開発するエコシステムができていること。
・直感的に分かりやすい優れたUI/UXとなっていること。
・モバイルアプリも対応しており、マルチデバイスでの業務対応ができること。

特に広範囲の業務領域をカバーした製品思想とライセンス体系は親和性が高く、対応する業務領域が拡大してもコストインパクトが少ないことはポイントだ。

またOdooは業務領域が拡大しても、ユーザ数によるライセンス費用の影響が軽微だ。これはIT投資額が大企業と比較し限定的な中小企業においても、広範囲な業務領域のIT導入を後押しする重要な要素としている。

これらの特徴から、グラビス・アーキテクツはOdooをVUCA時代に必要な中小企業のIT基盤かつDX基盤足り得る製品と捉え、導入コンサルティングサービスを提供する。

導入コンサルで価値のあるパッケージを提供する

導入コンサルで価値のあるパッケージを提供する

財務・会計領域に関しては法要件や昨今中小企業向けのクラウド製品が充実しているという背景からIT導入が7割程度進んでいるものの、それ以外の領域では5割に満たないというのが現状だ。

この状況を打破し、中小企業のDX化基盤を整備するべく、グラビス・アーキテクツは統合業務ソリューションパッケージOdoo導入コンサルティングサービスの提供を開始する。

Withコロナを機に、大・中小企業に関わらず否応なしにIT化への対応を余儀なくされている今だからこそ、国内企業の99.7%を占める中小企業に対してVUCA時代に対応したIT基盤を早期に導入する必要がある。グラビス・アーキテクツ自体もそのうちの1社として、およそひと月ほどでOdooを社内導入した実績から、短期導入可能かつDX化を後押しするIT基盤であることに間違いないと体感している。

DX化における真のデジタル化投資と利活用を実現するため、グラビス・アーキテクツは中小企業に対して最大の支援を展開していく所存だ。

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