レスポンシブECサイトなら「aishipR」Amazon Pay連携で最大限の効果を

ECのミカタ編集部 [PR]

株式会社ロックウェーブ 代表取締役 岩波 裕之氏
 同志社大卒業、トヨタ自動車・セブン-イレブン・ジャパンを経て、中小企業が容易にネット通販で繁栄できる仕組みを作るという思いでロックウェーブ創業。多数のモバイル・レスポンシブECサイト支援に取り組む。

 ECの利用端末が多様化する中で対策を迷っている事業者は多い。世界的なインターネット利用の流れを見てみると、モバイル対応はもちろんだが、今後はレスポンシブWEBデザインが必要になりそうだ。レスポンシブ特化の唯一のASP「aishipR(アイシップ・アール)」を提供する、(株)ロックウェーブ 代表取締役 岩波 裕之氏にお話を伺った。

モバイル対応に一番重要なこと

 ECサイトの利用端末は、2015年にモバイルがPCを逆転し、今では6割程となっています。Googleも、モバイルファーストインデックスの導入を発表しました。こういった市場の状況があるにも関わらず、EC事業者様のモバイル対応に対する意識は、まだ低いところがあると思います。モバイル対応のために重要なことは、まず「意識」です。今や多くのお客様がモバイルを中心にコミュニケーションをするという意識を持てば、サイトのUXも、CRMも、コミュニケーションも、場合によっては製品さえも、それを作るプロセスが変わってくるはずです。ページの検証も、画像の確認も、PCより先にまずスマートフォンで検証するという、これまでやってきたことを変える必要があります。意識が変わらずに、小手先だけのノウハウでモバイル対応を行っても、うまくいきません。

 また、注意が必要なのが、自社のお客様の利用端末の割合を調べる時に、注文時の比率は見ているがサイト訪問時の比率は見ていないという場合です。訪問時と注文時の利用端末の比率というのは、通常、おおよそ同比率になるものですが、訪問時はモバイル利用率が高く注文時はその比率が下がる場合は、サイトを訪問したお客様が、モバイル対応が行われていないために離脱している可能性が非常に高いです。この点に気づかず、注文時のモバイル利用率が低いため、モバイル対応は必要ないという判断をされているEC事業者様も珍しくありません。実際、弊社にお問い合わせいただいた事業者様でも、6~7割の方が、モバイル利用の比率が事業者様の感覚とずれている傾向にあります。

モバイル対応でも不十分 今はレスポンシブが必須

 弊社は、2005年の創業時から、インターネット利用はいずれモバイル端末が中心になる、EC市場もモバイル中心の市場になると考えていました。そのきっかけは、創業当時、塾でアルバイトをしていたことがあるのですが、その時の教え子に、「先生、インターネットってPCでもできるの?」と訊かれたことです。それまでの世代はインターネットといえばPCでやるものという意識でしたが、これからの世代はインターネットといえばモバイルなのだと気付きました。当時はまだガラケーが主流の時代でしたが、いつかECの利用もモバイルが中心になった時に、EC事業者様の役に立つプラットフォームを作ろうと考えたことが、「aishipR」開発のきっかけとなりました。

 aishipRは、「レスポンシブEC特化」のASPです。レスポンシブWEBデザインは、モバイルサイトとPCサイトを分けて作る「分離構成」とは違い、モバイル・タブレット・PCなどあらゆる端末に一元対応できるプラットフォームです。aishipRもサービス開始時は分離構成でモバイル対応を行っていたのですが、2011年頃から分離構成での運用に限界を感じ始め、さらに2012年夏頃、GoogleがレスポンシブWEBデザインを推奨すると発表したことで、2012年8月より研究開発に着手、2013年4月に国内初となるレスポンシブEC特化型のASPとしてサービスを開始しました。

aishipRなら知識不要 サイト移行作業も簡単

aishipRなら知識不要 サイト移行作業も簡単

 aishipRでは、レスポンシブWEBデザインに対する知識がなくとも、従来のECサイトと同様に、レスポンシブECサイトを構成、運用できます。商品データ、テキスト、画像をそのまま入れるだけで、レスポンシブ対応がなされるという非常に生産性の高いCMSとなっています。

 デザインの自由度が高いのも特徴で、特に、年商一千万円以上といった、年商数百万円から次のフェーズを目指したいEC事業者様に向いています。aishipRを導入されるEC事業者様は、他のASPから乗り換えられる場合が大半です。その際に懸念材料となりやすいのが、リプレイスの作業が大変ではないかということです。

 しかし、aishipRへの移行作業というのは非常に簡単で、主要なASPからの移行であれば、商品データと会員データを一括して入れるだけで、手間なく行うことができます。また、主要なソフトともほとんど連携しているので、その点でも問題ありません。リプレイスの手間が原因でレスポンシブ化を躊躇われている場合は、この点もぜひ知っていただきたいです。

Amazon Pay連携も決済の簡略化はモバイル端末の相性抜群

 モバイルでのECの利用を考えた時に、非常に重要なのが、ログインや決済のステップをいかに簡略化し、購入フローを短くするかということです。aishipRでは、非同期通信でモーダルを表示し、1ページで購入が完了する「ワンページカート」を導入しています。そのECサイトの会員の方であれば、1クリックで購入が完了するので、リピート対策としても有効です。

 また、特に初回購入に対して非常に高い効果を出しているのが、2016年2月に導入対応をした「Amazon Pay」(2017年2月22日に「Amazonログイン&ペイメント」よりリブランド)です。導入対応以降、利用者が急激に増加しています。Amazon Payは、最短2クリックでログインから購入までが完了するという、モバイルでの導線を短くするという点で、非常に有効な手段です。

 Amazon Payに対応することで、モバイルでの利用率が3割台から5~6割になったというEC事業者様もいらっしゃいます。aishipRはさらに、モバイルでのインターフェイスを充実させることができるので、Amazon Payと相乗効果を発揮します。サイトをレスポンシブ対応にすることで、Amazon Payの効果を最大限に引き出せるのではないでしょうか。モバイル中心の市場は、少なくとも今後5~6年は続くものと考えられます。自社のモバイルの利用率が分からないといった場合も弊社にご相談いただければ対応させていただきます。ぜひお気軽にお問い合わせください。

「aishipR」 3つのポイント

1、唯一のレスポンシブ特化型ASP
2、高いデザイン自由度
3、ASPなのに独自カスタマイズも可能

<ECのミカタ通信 2017 SPRING vol.13より抜粋>


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