Wowma!の主要導線を押さえられる『プラチナマッチ広告』の提供開始

KDDIコマースフォワードは、「Wowma!（ワウマ）」上において、サイト上の各主要導線に広告を掲載できる「プラチナマッチ広告の提供を開始した。

店舗のニーズに応える形でサービス化

総合ショッピングモール「Wowma!」は、2017年1月のサービス開始以降、数多くの店舗が出店しており、出店店舗数は前年比370%、出品商品数は前年比160%まで拡大している。

KDDIコマースフォワードは、2018年4月3日より、その「Wowma!」上において、店舗を対象とした、商品の入札をするだけで「Wowma!」のサイトトップやカテゴリトップ等各主要導線に広告をスピーディーに掲載できる「プラチナマッチ広告」の提供を開始した。

「Wowma!」では、商品数の増加に伴い、出店している各店舗が自店の商品をより多くのユーザーにアピールできる販促手段のニーズが高まっており、「広告を簡単に利用してみたい」「広告を使って自社の商品をもっと知ってもらいたい」という店舗の声に応える形で、「プラチナマッチ広告」を提供するに至ったのだ。

広告コスト削減にも威力

プラチナマッチ広告とは、商品を入札するだけでサイトトップを始めとした主要な導線に、スピーディーに自動で広告を配信できる仕組みだ。さらに、広告効果を管理画面上で容易に且つ即時で確認をすることで、効率的な広告投資ができ、無駄な工数・コストを削減可能だ。これにより、出店している各店舗は、短期間での売上増や出稿内容の継続的な改善活動に繋げることができる。

また、同社は「プラチナマッチ広告」の特徴について次のように発信している。「Wowma!の主要導線を押さえることが可能になり集客数を増やせる」「広告表示が自動のため、手間がかからず、広告スキルも不要」「広告効果を即管理画面で確認でき、広告の最適化が図れる」「クリック数に応じた成果報酬型のため、無駄なコストが発生しない」「商品入札後から広告掲載まで10分以内とスピーディー」「商品入札解除も簡単」。

手軽な手順で利用可能

また、利用方法については、Wowma!から提供している店舗向け管理画面から「プラチナマッチ広告」管理画面へ遷移し、「プラチナマッチ広告」管理画面から予算・入札単価・スケジュールを登録するだけの手軽な手順で利用可能だ。

並み居るECプラットフォームの中でも、KDDIグループのスケールメリットやモバイルとの連携などが功を奏し、多くのユーザーから支持される「Wowma!」。巨大な集客力を持つ同プラットフォームの主要導線を手軽に押さえる事ができる同プランは、出店各店舗のビジネスを加速させるだけではなく「Wowma!」そのものの価値もさらに押し上げて行くことになるだろう。