11のプロファイリングで好みの日本酒銘柄を導き出す「Gonomee」提供開始

石郷“145”マナブ

日本酒のコンシェルジュ型通販サービス「Gonomee」を提供開始
テイスト・プロファイルをベースとするアルゴリズムで、ユーザーの好みの日本酒を提案
酒造紹介や、日本酒に関する知識も掲載

自分好みの日本酒に出会う「場」、そして日本酒をより楽しむ「きっかけ」

株式会社スリー・ボックス(本社:東京都目黒区 共同代表取締役:丸山雄士 辻本侑史郎 以下、スリー・ボックス)は、日本酒のコンシェルジュ型通販サービス「Gonomee」を提供開始すると7月1日に発表した。

「Gonomee」(www.gonomee.com)は、テイスト・プロファイルをベースとするアルゴリズムで、ユーザーの好みの日本酒を提案するECサイト。簡単な11の質問を通して各ユーザーのテイスト・プロファイルを作成し、全国津々浦々より厳選した日本酒のラインナップの中から、おすすめの日本酒を提案する。さらに、ユーザーは実際に飲んだ商品を「Gonomee」上で評価することが可能で、その評価をもとにテイスト・プロファイルを自動的にアップデートし、おすすめの角度をより高めていくことができる。

また、サイト内には、酒造紹介を行う「Brewery」ページや、日本酒に関する知識を掲載する「Topics」ページがあり、マニアな日本酒ファンも楽しめるつくりとなっている。スリー・ボックスは、同サイトを日本酒の良さを再認識してもらい、日本酒業界を活性化させるために立ち上げたとしている。

いま、世界中から注目の集まる日本酒。しかし、現存する酒造の数は約1,600軒に及び、これだ!と思う銘柄に出会うことは非常に難しい。日本酒を提供するお店に行っても、飲んだことのあるものばかりで、がっかりするケースもあるはず。ワインソムリエがワインを選んでくれるように、コンシェルジュがお奨めの日本酒を選んでくれる。こんなサービスを待ちわびていた人は多いのではないか。


記者プロフィール

石郷“145”マナブ

キャラクター業界の業界紙の元記者でSweetモデル矢野未希子さんのジュエリーを企画したり、少々変わった経歴。企画や営業を経験した後、ECのミカタで自分の原点である記者へ。トマトが苦手。カラオケオーディションで一次通過した事は数少ない小さな自慢。

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