BtoCとの併用も可。BtoBサイトを始めるならMakeShopで簡単に

ECのミカタ編集部 [PR]

GMOメイクショップ株式会社 法人営業部 部長 笹崎淳史氏

 4年連続流通総額ナンバー1を誇るASPカート「MakeShop」をベースとして、簡単にBtoBサイトを開設できることはご存知だろうか。しかもMakeShopであれば、BtoCサイトとBtoBサイトを併用することもできる。そんなMakeShopの「BtoBオプション」について、GMOメイクショップ株式会社(以下、GMOメイクショップ) 法人営業部 部長 笹崎淳史氏にお話を伺った。

MakeShopなら「BtoBオプション」を追加するだけ

 2004年からサービスを開始したMakeShopは、”誰でも簡単にネットショップを立ち上げられる“というコンセプトのもと、企業に合わせたプランをコストを抑えて提供しており、導入社数を順調に増加させている。特に2016年は、プロモーションに力を入れたことで更にMakeShopに対する認知が高まり、多くの企業に利用してもらえたという。

 そんなMakeShopをベースとして、BtoBサイトを簡単に開設できる機能が「BtoBオプション」だ。同機能は、2013年頃にMakeShopのオプション機能としてリリースされたものであり、特別な作業をせずとも卸売りサイトや会員限定サイトを開設できる機能である。

 どれほど簡単に開設できるのかというと、MakeShopにBtoBオプションの機能を追加するだけ。追加作業は、時間がかかったとしても2~3営業日だという。また、BtoBオプションであれば、他社だと数百万円はかかる初期費用が約30万円程度であり、月額費用はMakeShopの利用料金のみ。ベースはMakeShopのASPカートであるため、導入後のバージョンアップも費用を必要としない。

 ここまで簡単にBtoBサイトを開設できるASPカートはそれほどない。ましてや、ECパッケージを使ったり、自社で開発しようとすれば時間もコストも手間もかかる。MakeShopであれば、普段使い慣れている管理画面ですぐにBtoBサイトを始められるのだ。このBtoBオプションには、どのような機能が備わっているのだろうか。

BtoB取引に欠かせない4つの機能とは

BtoB取引に欠かせない4つの機能とは

 BtoBオプションはMakeShopをベースとし、主に4つの機能を備えている。「会員グループ別価格表示機能」は、取引先ごとに表示する掛け率やポイント付与数を自動で切り替えるようあらかじめ設定することが出来る機能だ。BtoB取引を行うEC企業にとっては、一番必要な機能だろう。

 そして、取引先ごとに選択できる決済方法に制限をかけることができる「会員グループ別決済制御機能」も、BtoBならではの機能だ。例えば、BtoBの取引は後払い決済を用いることが一般的であるが、新規顧客に対して後払い決済を用いるのは代金未払いのリスクが懸念される。しかしこの機能を使えば、新規顧客には後払い決済を選択させないという設定が簡単に出来るのだ。

 その他にも、商品注文時や会員登録時に法人名・部署名を入力させる項目を追加することが出来る「法人名入力機能」や、取引き先ごとに商品や商品カテゴリーの閲覧制限をかけることができる「会員グループ別商品表示制御機能」と、BtoBの取引に必要な機能が網羅されている。

 「BtoBオプションは、月額一万円から利用することができる一番スタンダードな “プレミアムプラン”をご利用いただければ、すぐにご活用いただけます。導入企業数は、大手企業様はもちろん中小企業様を中心として現在600社ほど。そして、高低差はあるものの、導入企業様の平均月商はおよそ2,000万円ともなっており、中には一億円近く売上を伸ばしている企業様もいます。システムの改善案については、売上を伸ばしている企業様からいただく場合が多いです。そうすると、必然的に売上を伸ばすノウハウがシステムに活かされるため、MakeShopは“売上を伸ばせるASPカート”でもあるのです。」と笹崎氏は語る。

 MakeShopのBtoBオプションが多くの企業に選ばれているのは、充実した機能や導入の簡単さだけが理由ではない。実はBtoBオプションは、BtoBサイトとBtoCサイトを併用して展開することができるのだ。

2017年は更に“売上を伸ばせるASPカート”へ進化

2017年は更に“売上を伸ばせるASPカート”へ進化

 他社のシステムでBtoBサイトとBtoCサイトを作るとなると、ECサイトを分けて作らなければならなかったり、商品登録・注文の処理をそれぞれの管理画面で行う必要があったりと面倒だ。BtoBオプションであれば、ログイン時に会員情報を自動判別し二重管理が不要である。

 実際に、「今までは他社のASPカートを利用してBtoCサイトを運営していたが、BtoBサイトも始めようと思い、どちらも併用できるMakeShopへと移行した」というような事例も発生しているのだという。その他にも導入企業からは、電話やFAXで行っていた受注業務をWEBへと誘導したことで入力ミスが減り、業務効率が改善したというような声もあった。

 また、BtoBオプションをWEB受注システムとして利用したり、取引先募集の告知に活用している企業もあるのだとか。BtoBのECサイトとしてだけではなく、企業の様々なニーズに合わせ柔軟に活用できることも多くの企業から選ばれている理由となるのだろう。

GMOメイクショップ株式会社 法人営業部 部長 笹崎淳史氏

 「MakeShopのオプション機能としては、BtoBオプションだけではなく例えばカタログ通販機能というものもあります。これまでは、各機能を併用して利用することが出来なかったのですが、昨年末に機能の併用に対応したため、更にMakeShopが便利に使えるようになりました。MakeShopの機能全体としては、昨年、アパレル企業向けに、同じカテゴリーの商品をまとめて買えて割引もきく“まとめ買い割引機能”をリリースしました。この機能を活用することにより、お客様の購入意欲を更に高めることができます。そして今後は、カテゴリーをまたいで商品をまとめ買いできる機能を追加していく予定です。」と、笹崎氏は語る。

 年々BtoBサイトの需要は高まってきており、GMOメイクショップにも毎月多いときで20件程の問い合わせが寄せられるとのことだ。「今のうちにBtoBサイトを開設しておきたい」と考えるのであれば、MakeShopのBtoBオプションを活用してみてはいかがだろうか。MakeShopは15日間無料で機能を試すこともできるので、まずは試してみてほしい。コストも時間も手間もかけずに、新たな販路を開拓しよう。

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