ミカタショップNews〜夏の風物詩編〜

ECのミカタ編集部

梅雨と夏本番のような天気が変わるがわるで体調を崩してしまう人もちらほら見かけるようになった6月中旬。もう少し頑張れば夏のお楽しみが待っています!花火、浴衣、祭り、などなど今回は夏の風物詩に関係するネットショプ商品をご紹介いたします。

江戸風鈴〜篠原風鈴本舗〜

江戸風鈴〜篠原風鈴本舗〜

最初にご紹介するのは江戸風鈴の老舗、篠原風鈴本舗です。2015年に創業100年を迎え、今年2018年4月にオンラインショップを開設したお店になります。

風鈴の歴史は非常に古く、銅鐸から派生したという説もあるそう。鈴のような心地のいい音は”風情”という言葉が非常によく合います。昔からの日本の夏の代名詞と言っていいでしょう。

一個一個が手作りのため同じ形、同じ柄でも違う音がするのも特徴で、様々な音を楽しむことができます。贈り物などで喜ばれそうです。100年以上の歴史を音で感じてみてはいかがでしょうか。

江戸風鈴〜篠原風鈴本舗〜→https://shinoharafurinhonpo.stores.jp/

浴衣〜竺仙〜

浴衣〜竺仙〜

次に紹介するのは浴衣の老舗、竺仙です。創業はなんと1842年!176年もの歴史を積み重ねてきた竺仙のこだわりは”江戸”。当時は普段使いの和服が今では夏の風物詩になり、様々な浮き沈みを経験してきたお店なのではないでしょうか。

竺仙の浴衣には鮮やかな色彩と大人の気品深さを感じることができます。最高品質の一品が揃っており、全てセミオーダーとなっています。サイズの測り方もHPに記載されていて家で計測可能です。細部まで丁寧な仕上げをするため、それなりのお値段とはなりますが、こだわりを持っている人にはぴったりの浴衣が見つかることでしょう。

アウトレット商品もオンラインショップで取り扱っているので値段を抑えたい人はそちらも見てみましょう。豊富な品揃えなので気にいる浴衣がおそらく、いや絶対見つかると思います!

竺仙→http://www.chikusen-onlinestore.jp/

京扇子〜白竹堂〜

京扇子〜白竹堂〜

最後に紹介するのは京扇子の代表店「白竹堂」。京都の本店はまるで美術館のような佇まいを感じさせる造りになっており、喧騒を一気に忘れることができる。

白竹堂の創業は1718年。江戸幕府第8代将軍徳川吉宗の時代に産声をあげた。京扇子の歴史はさらに遡り平安時代と言われている。クーラーや扇風機が生まれた現代で、なお生き残ってきたことは奇跡と言っても過言ではないと私は思います。

なぜ生き残ってきたのでしょうか?高品質の京扇子の作成と同時に、新しいものを積極的に取り入れることで多くの人に向け商品をPRしてきたからなのだと思います。「進撃の巨人」や「黒子のバスケ」といった若者に人気の漫画とのコラボ、忌野清志郎さんのイラストとのコラボレーションなど他業種とのコラボ作品など柔軟な作品作りこそ白竹堂の醍醐味と言えるのではないでしょうか。

高品質な昔ながらの京扇子か、人気漫画とのコラボ作品、あなたはどちらを選びますか?

白竹堂→http://www.hakuchikudo.jp/

夏の風物詩といえば、、、

夏の風物詩といえば、、、

夏の風物詩といえばみなさんは何を思い浮かべましたか?ここに出なかったものですと夏祭り・花火・納涼船などでしょうか。思いつくものの多くが歴史のあるイベント、コンテンツであることは非常に興味深いのではないでしょうか。今回紹介した3つは、歴史を辿ると1000年以上前が起源になります。改めて私たちの生活や季節の行事には歴史が深く関わっていることを再認識しました。

今年の夏はECのようなテクノロジーに感謝しながら、歴史を味わってみてはいかがでしょうか。



その他、ネットショプの情報はこちらまでご連絡ください→press@ecnomikata.co.jp


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