【朝刊】「新生活」にもECは大活躍(4月5日版)

ECのミカタ編集部

昨日はどんな月曜日であっただろうか。きっと多くの人にとって”特別”な月曜日であったに違いない。今年の新年度は、金曜日スタートだったため、新社会人にとっては、いったん土日をはさみ、満開の桜の下、再び気持ちを入れなおして挑んだ月曜日なのではないだろうか。忙しさにかまけて、一日一日がただ”過ぎてしまうだけの日々”になっていかないように、昨日は何が起こったか、今日何に注目すべきか、しっかりここで振り返っていこう。

キーワードは「新生活」、リアルな世界に近づくEC

ECと言われると、なんだか難しいような、お堅いような、よくわからないような・・・それがきっと消費者のリアルな声だろう。しかしECは、私たちにとって実に身近な存在なのだ。それは例えば、「新生活」においても言えることではないだろうか。今回はそんな「新生活」をキーワードとして、昨日のニュースを、そしてECの”今”をみていきたい。

まずは、「新生活」に必要不可欠な洋服の話題だ。人の印象は見た目で決まると言っても過言ではない。「新生活」であるからこそ、洋服だけでも一年前の自分とは格段にレベルアップした自分でいたい、そんな思いにもECは力を貸してくれる。

まずご紹介するのが、株式会社エアークローゼットが提供する「airCloset」というオンラインファッションレンタルサービスだ。4月1日より、新たに「あんしん保証」「過去のアイテム購入機能」「洋服を選ぶときのお悩み登録機能」等を追加、メニュー改定を実施すると発表した。

そもそも、「airCloset」のサービスというものが、これから「新生活」を始める人にとって有難いサービスなのだ。これは、月額料金に合わせて洋服をレンタルすることができるというもの。オフィスカジュアルのコーディネート術に困っている人には強いミカタだ。

また、今回の新機能は、利用中に洋服を汚してしまった際の買い取り負担の軽減や、一度返却してしまったアイテムの購入機能の追加、ユーザーとスタイリストのコミュニケーションの更なる充実等、具体的なサービス・機能の追加についても寄せられた多くの要望に応え実現したもので、このメニュー改定によりユーザーはさらに安心して楽しくおしゃれな新生活を楽しめることとなるだろう。

ファッションレンタルに利便性を感じる消費者がいる一方で、ファッションをレンタルではなく、「季節が変わったのだから、ネットショップで大人買いしたい!」という消費者ももちろんいるのではないだろうか。しかし、消費者はそんな気持ちを持ちつつも、ネットショップで決済をすることに対して不安を抱えている。

ニッセンBtoBのHPによれば、ニッセンが行ったアンケート調査において「インターネットを経由した代金支払いに抵抗を感じたことがある」と回答したお客様は62.8%、「ネットショップの支払い方法に後払いがなく購入を諦めたことがある」と回答したお客様も44.6%に上るとされている。

インターネット決済が消費者にとってどれだけネックになっているのかがよくわかるデータだ。そんな消費者のインターネット決済不安解消方法の一つとして注目されるのが、”後払い”機能である。

顔が見えない買い物であるECにとって、消費者に”安心”を提供することは、必ずやその後の利益につながってくる。消費者も、「新生活」の買い物をネットショップで行うときは、商品と一緒に”安心”も買うつもりで、”後払い”サービスに注目してほしい。そして店舗は、消費者が決済を行うときに何に重きをおいているのか、ここで再確認してみてはいかがだろうか。

もうおわかりだと思うが、「新生活」というリアルな世界とECはこんなにも密接している。今や、リアルな日常生活においてECは必要不可欠であり、店舗はリアルなトレンドを追いながらこれからのECの動きを予想していく必要があるだろう。

昨日4月4日のNews一覧


後払い決済サービスの選び方 ~ヤマト・ニッセン等~
https://ecnomikata.com/ecnews/build/8477/

airCloset、借り放題に+αの新機能。汚れても安心
https://ecnomikata.com/ecnews/build/8521/

創立100年に向け”ヤマトグループ総合研究所”設立
https://ecnomikata.com/ecnews/backyard/8520/

ECのミカタ通信Vol.11「リアルに近付く顧客対応の近未来」
https://ecnomikata.com/ecnews/marketing/8449/


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