スピード×安定性で顧客ファーストを実現! EC事業者向けフルフィルメントサービス「XTORM」とは

ECのミカタ編集部 [PR]

右:佐川グローバルロジスティクス株式会社 執行役員 森田崇史 氏
左:株式会社ロジクラ 取締役CSO 武末健二朗 氏

SGホールディングスグループでロジスティクス事業を展開する佐川グローバルロジスティクス株式会社と、在庫・倉庫管理のクラウドソフト「ロジクラ」を展開する株式会社ロジクラが、EC事業者向けのフルフィルメントサービス「XTORM(エクストーム)」をリリースする。ロボティクス化された最新鋭の物流拠点「Xフロンティア」を活用し、消費者が購入した商品をより安定的にスピード配送。事業者は従量課金制で国内トップレベルの物流センターを利用できるメリットがある。両社が目指すのは顧客ファーストの物流改革。佐川グローバルロジスティクス執行役員の森田崇史氏とロジクラ取締役CSOの武末健二朗氏に、新サービスの狙いや利用者のメリットについて話を聞いた。

最新物流拠点「Xフロンティア」を活用

――エクストームは2021年3月に全面稼働した次世代型大規模物流センター「Xフロンティア」を活用したサービスだと伺っています。まずはこのセンターについて教えてください。

森田(佐川GL) Xフロンティアは東京都江東区にある我々SGホールディングスグループのフラッグシップセンターです。延べ床面積は約5万坪。グループが持つデリバリー、ロジスティクス、国際物流などの拠点であり、さまざまな物流サービスをワンストップで提供することができます。

センター内でEC配送を担う「ECプラットフォームセンター」には、「オートストア」と呼ばれる自動倉庫型ピッキングシステムや自動棚搬送ロボット、自動梱包機など最新鋭の設備・ロボットを導入し、物流業務の省人化・高速化を実現しました。

――今回リリースされたエクストームについて解説をお願いします。

武末(ロジクラ) エクストームはXフロンティアを物流拠点とし、EC事業者様の荷物をスピーディーに出荷するフルフィルメントサービスです。ご契約者様はShopifyなどECカートとの連携が可能で、在庫・倉庫管理ソフト「ロジクラ」でXフロンティアへの入荷・出荷依頼、在庫管理などができるようになります。

24時間365日稼働する最新鋭のセンターを従量課金で利用できるため、低コストでスピードにこだわった配送が可能です。また、国内トップクラスにロボティクス化された設備を使うことで、クリスマスなど波動が大きい時期でも安定的にサービスを提供することができます。

固定費ゼロの従量課金制でコストダウン

――エクストームを利用することで荷主にはどのようなメリットがありますか。

武末(ロジクラ) まずひとつは、従量課金制なので固定費をかけずにサービスが利用できること。初期投資や固定費を抑えられる点はスタートアップや小規模事業者にとって大きな利点だと思います。

次に、最新設備の物流拠点を24時間365日使えること。取扱量や費用の関係で取引できる倉庫が限られていたEC事業者様にとっては、提供価値の高いサービスだと考えています。

――大手企業の利点はありますか。

武末(ロジクラ) ブランド立ち上げや大型キャンペーン時に生じる物流波動を吸収できるキャパシティがあるため、大規模事業者様のインフラとしても非常に有益だと思います。注文を受けても商品を期日までにスピーディーに出荷できなければ、顧客からの信頼を損なうことになりかねません。波動によるヒューマンエラーや遅配を抑制し、事業者様のブランド価値を守ります。

――最新設備を備えたXフロンティアだからこそできるサービスですね。

森田(佐川GL) Xフロンティアは佐川急便のハブセンターなどからなる国内最大級の物流施設です。全国から集められた荷物を1日あたり約10万個/hさばける能力がある安定性は、ユーザー様の安心材料になるでしょう。

また、同じ施設内で仕分け・加工を行い、佐川急便の中継センターにダイレクトで配送が可能のため、従来の拠点間輸送が不要となりCO2排出抑制に貢献します。荷物のサイズを自動で計測して製函・封函する自動梱包機を導入したことで無駄な緩衝材を削減できるなど、環境面でのメリットもあります。

最適なソリューションをワンストップで

――エクストームのリリースに向けて、いつからどのような取り組みを進めてきたのでしょうか。

武末(ロジクラ) 佐川様とは2020年9月に当社の「3PLパートナープログラム」で連携を開始しました。これによりロジクラユーザーに対して、倉庫移転の選択肢として佐川グローバルロジスティクスが保有する全国87の拠点を紹介することができるようになりました。

その中で、最新設備を備えたXフロンティアの安定性やスピードを有効に活用し、ワンストップで最適なソリューションをユーザーに還元する方法について両社で話し合いを進めてきました。

――物流業界の現状を踏まえ、サービスリリースの背景について教えてください。

森田(佐川GL) 当社はこれまで、お客さまの事業内容や商流、流通形態に応じて物流をカスタマイズするオーダーメイド型のソリューションを提供してきました。しかし、EC市場が拡大する中で事業者様のニーズも多様化し、より安価で利便性の高いサービスが求められるようになりました。

今回ロジクラ様とタッグを組むことでこれらの要望にお応えできる体制が整い、エクストームという名称でのサービスリリースが実現しました。

武末(ロジクラ) 複数拠点の在庫管理を一元化できる「ロジクラ」には、これまで15,000社を超える導入実績があります。佐川様と連携してエクストームをローンチすることで、Xフロンティアの素晴らしい設備を使ったサービスをユーザーに提供できると考えました。また、物流拠点の選択肢が増えるという意味でも、荷主様には大きなメリットがあると思います。

連携強化で利用者のベネフィットを最大化

――今後のエクストームの展開についてお聞かせください。

森田(佐川GL) Xフロンティアは、ECプラットフォームセンターに自動倉庫型ピッキングシステムがこのほど導入されたことでグループ各社の機能が揃い、相互連携が本格化しました。これによりEC事業者様のさまざまなニーズに対応できる体制が整いました。

今後もロジクラ様との連携を強化しながら、エクストーム利用者のビジネスが何の不安もなく成長できるようにサポートしていきたいと思います。

武末(ロジクラ) 今回の佐川様との取り組みはスタートのスタートという位置付け。エクストームは〝安定性×最短・最速の出荷〟という点で、既存のフルフィルメントサービスとは一線を画します。

両社が目指すのは顧客ファーストの物流改革です。お客様のベネフィットを最大化するため、今後もサービスレベルの向上を目指します。

――共催セミナーを開催されるとのことですが、どのような内容になっていますか。

武末(ロジクラ) 5月19日にオンラインで佐川様とエクストームについてのセミナーを共催します。サービスの紹介にとどまらず、物流業界の現状や仕組み、3PL(サードパーティー ロジスティクス)のメリットなども解説させていただきます。

当社には波動への対応や人員不足、通販に対応した倉庫の不足など、物流に関する多くのご相談が寄せられています。今回のセミナーでは物流に詳しくないEC事業者様でも理解しやすい内容になっていますので、ぜひご参加下さい。

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