超速OEM!アパレル界のJust In Time生産システム!

ECのミカタ編集部 [PR]

            株式会社ティーオー 代表取締役 李 文平氏

売れなければ在庫、売れれば欠品。そんなアパレルの悩みに風穴をあける革命!

アパレル会社が抱える悩み多き課題は欠品や過剰在庫。大ヒットすれば生産が追いつかず、一方、売れなければ不良在庫となってしまう。これは企業規模の大きさを問わず、流通販売・アパレル業界など物販を取り扱う企業において共通した悩みだ。そう言った悩みを一手に解決できるソリューションがある。ファッションの流れに乗りスピーディーに必要な物を必要な時に、必要な量だけ生産する。それが株式会社ティーオー(以下、ティーオー)が提供する「Flat World」だ。

このサービス内容は、サンプル生産で最速3日・通常生産においては最速7日と、短期間で商品企画から完成まで実現できるドリームファクトリーだ。しかも、注文数は最小ロットでなんと50枚~可能で在庫を大量に持つ心配もない。売れ筋を見極めてからリピート注文ができ・補充生産依頼も電話一本で最速3日。このサービスを提供する、代表取締役の、李 文平氏(以下、李氏)にお話を伺った。

在庫を抱えず、少量のテスト生産&販売/爆発的ヒットすれば、即再生産&納品が可能

李氏は、自社アパレル通販ブランドAimohaを2012年に設立。当時、このAimohaで生産販売したフリースやレギンスが爆発的にヒット。楽天だけでも、一日200枚以上・3か月で1.5万枚前後もの注文が殺到し、なんと会社設立からたった6ヶ月でなんと月商1千万円を突破。しかしこの時、実は折角の爆発的アイテムを売り逃がすチャンスロスがあったのだ。

このままの状況では大量の注文に応じきれない・・・。迅速に対応するには、生産工場や海運・空輸や関税システムを見直さなければならない。それらの問題を徹底的に改善すべく李代表は、中国~日本間で交渉を積み重ね、このFLAT WORLD~小ロット スピーディーOEM生産システム~を完成させた。

現在ティーオーが提携する生産工場は、それぞれ得意な生地と製作、つまり特性ごとに分野を分けて大小8つの工場を持ち、隣接した町に生地業者も控えているので、両者連携でスピーディー生産が可能。輸出・運輸・通関といった交通整備も全て整えられ、クライアントは安心して企画やブランド経営に集中することができる。

---- Q.現在、どんな会社がどのようにFlat Worldを利用しているの?

例えばアパレル企業が100前後のアイテムを企画していて、単純に計算して5サイズ×5色=2500SKUをいきなり大量に生産するにはリスクが高い。そこで大手カタログ通販マガシーク株式会社からは、初回テスト販売として意外にも最小ロット注文を受ける。まずは最小で予約販売のような形を取り、そこから10日間で実際に500枚の服が売れたら更に、その中で特に需要のあった商品だけを再生産する。つまりマガシーク側は、不安な見込み在庫を持つ必要なく、テスト販売の時点で売れ筋予測・経営判断が可能となる。

もし50枚しか売れないのであれば、それだけしか作らないということもある。大量に売れる!と判断されたら、すでに商品の型は整っているので、電話一本で補充生産最速3日、商品到着までは、空輸であれば速くて翌日と、おおよそ20時間かからず、爆発的ヒット商品にも迅速に対応できる。大手企業ほど、この仕組みを利用しているそうで、他にファッション通販マガシーク、事務服などを扱う(株)YURIA、東京ファッションデザイナー協議会など他、多数の取引がある。

詳しく知りたい方はこちらの問い合わせフォームから→ http://goo.gl/8e2pC1

「小さなデザイナーズブランドも応援したい!」李氏の熱い思い。

李氏が立ち上げたアパレルブランドでのチャンスロスの経験から構築された、小ロット スピーディー生産のOEMシステム。結果、自社ブランドは楽天・Yahooを始め、現在17店舗にも拡大しているという成功の事実がある。そのノウハウをこれから他の多くのEC事業者様に知って貰い、世界の流通の架け橋になりたい!というのが代表の企業理念にもある熱い思いだ。

通常、いち企業が自社ブランドを立ち上げて、これから作りたいというデザイン・企画を生産工場に持ちかけても、少ないロット数ではどこも門前払い。また過去の実績も重要視されたり、規模の小さい会社では、大抵は取引が成立しない。李氏は、そんな小さな企業や新企業が新しいブランドをもっと手軽に作れるように手助けしたい!と目を輝かせる。

「今も色んなデザイナーさんから生産できないか?と相談を受けます。うちに相談に来てくれたら、どんな規模でも、またノウハウを教えてくれ!と言われても喜んでお話しますよ。」と、笑顔で答えてくれた。ノウハウまで教えてくれるとは・・・なんとも心が広い。実はこの答えの前に、記者はこんなつかぬ質問を投げていたのだ。

---- Q.同業社に、このSupply Chainシステムを提供して、他社アパレルで商品が大ヒットしたら自社ブランドのライバルになり得るご心配は?・・・と。

前述の回答に加えて、更にこう教えてくれた。「もちろん、うちのブランドは通販でナンバーワンを目指しています。しかしうちだけで全てのファッション市場を独占することは、当然ながら不可能です。どうか考え方を変えてください。競合相手とは敵ではないのです。Win×Winの関係で弊社を媒体として利用して貰い、これからのデザイナーや企業を応援しながら、日本のファッション業界をもっと世界まで広げて行きたいのです。」

苦労して改善してきた他には例を見ない小ロット・リピート生産・スピード流通システムを、同じアパレル業者にサービスとして提供する。苦労したからこそ、小さな企業にも提供したいのかもしれない。取材中も李氏の人柄や熱い思いが十分に伝わってきた。この人からこのサービスを受けたい。きっと門戸を叩けば、そう思うに違いないだろう。

現在、このFlat Worldサービスの問い合わせ窓口では、見積依頼が多く寄せられてる。商品のサンプル・デザイン画・パターン画などの画像があれば、最短一ヶ月でご希望のオリジナル商品が販売できる。アパレルECの夢を叶える生産プロジェクト。一度、ご相談をされてみては如何でしょうか。

スピーディーOEM生産「FLAT WORLD」について、詳しく知りたい方はこちらの問い合わせフォームから→ http://goo.gl/8e2pC1


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