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日本ネット経済新聞

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2011年11月28日(月)

玩具ECのビッグビィ倒産 震災によるキャンセルが影響

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玩具やフィギュアのECサイト「ビッグビィ」を運営するビッグビィ(本社北海道)が11月4日に倒産した。負債総額は約6億円。「楽天市場」や「ヤフーショッピング」などに出店し、年間大賞を受賞したが、競争の激化により売り上げが減少。震災発生以降は、予約商品のキャンセルが相次ぎ、資金繰りが苦しくなっていた。

11月4日に札幌地裁に自己破産を申請、11月7日に破産開始決定を受けた。

ビッグビィは04年4月に玩具ECの専門事業者として設立。玩具問屋と連携した幅広い商品展開でファンを獲得し、売り上げを拡大。モールを中心に展開し、ピーク時の09年3月期には売上高が11億円となっていた。

しかし、競合するECサイトでも品ぞろえ強化が進むなど競争が激しくなるにつれ、徐々に売り上げが低下。ECでは通常予約時に決済も行うが、同社では予約商品を注文する際に決済せず、配送日が決まった段階で決済していたため、震災後に予約のキャンセルが集中し、資金繰りをひっ迫した。

玩具ECでは08年4月に年間売上高が約20億円あったTJグロスネットも倒産している。
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