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日本ネット経済新聞

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2011年11月30日(水)

ケンコーコム中間期 増収も赤字幅拡大 受注単価が下落

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ケンコーコムの11年4―9月期(中間期)の連結業績は、売上高が前年同期比33・5%増になったものの、赤字幅は拡大した。今年3月に送料無料ラインを引き下げたことで、受注単価が下落。出荷件数は伸びたものの、出荷時のコストがかさんだ。

売上高は84億8300万円だった。シェア拡大戦略のもと、商品を安価に販売して、売上アップにつなげた。震災の発生により、ミネラルネラルウォーターや災害グッズなどの販売量が増加していた。出荷件数は193万件で前年同期比74・6%増になっている。

営業損失は4億3200万円(前年同期は8600万円の損失)、経常損失は4億5600万円(同9600万円の損失)、純損失は4億8200万円(同1億1600万円の損失)となった。

出荷件数が増えたことで、出荷にかかるコストが悪化。ミネラルウォーターの需要拡大に応じる形で、調達を強化したが、その後店頭でも水が入手できるようになり、ミネラルウォーターの在庫が過剰になった。在庫処理のため安価に販売したため、ミネラルウォーターの処理だけで約2億円の損失が発生した。
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