アピリッツ、BtoB ECサイトASP「BeeTrade」と、サイト内検索ASP「Advantage Search」を連携開始

アピリッツはBtoB ECサイトASP「BeeTrade」と、サイト内検索ASP「Advantage Search」を連携しました。連携により「BeeTrade」の検索機能が大幅に強化され、取引先が求める商品をより見つけやすいBtoB ECサイトを実現しやすくなりました。
株式会社アピリッツ(以下「アピリッツ」)は、BtoB ECサイトASP「BeeTrade」と、同社の運営するサイト内検索ASP「Advantage Search」との連携を開始しました。

一般的にECサイトでフリーワード検索や絞り込み検索を行うユーザーは、目的意識が高く購入に繋がりやすい傾向があります。またBtoBでは、取引先担当者が発注と他の業務を兼務しており多忙なことも多いため、少ない操作で求めている商品に簡単に辿り着けることがBtoCよりも更に重要となります。

そこで今回、より速く簡単に商品が見つかるBtoB ECサイトを実現するため、BeeTradeとAdvantage Searchを連携いたしました。本連携によりBeeTradeを利用したBtoB ECサイトでは、ひらがな・カタカナ・ローマ字等の「表記ゆれ対応」や、検索窓に数文字入力した際にキーワード候補を表示する「オートコンプリート」等を簡単に利用できるようになったため、検索ユーザービリティの向上、ひいては売上向上が期待できます。


Advantage Searchの「オートコンプリート」をBeeTradeで実現


■BeeTrade × Advantage Searchの4つのポイント
1.大量商品を取り扱いながら、高速な検索が可能
BeeTradeは、標準プランでも数十万点の商品に対応できます。今回の連携により、高負荷になりやすい検索部分をAdvantage Searchが受け持つことで、大量商品でも非常に高速な検索が可能となり、快適なBtoB ECサイトを実現しやすくなりました。

2.表記ゆれ対応や自動学習に基づく再検索機能により、検索行動にかかるストレスを大幅に軽減
Advantage Searchでは様々な「表記ゆれ対応」に加え、誤ったキーワードで検索してしまった場合でも「もしかして」を表示し、正しい再検索を促すことができます。更に、検索結果0件だった際に自動学習により再検索を行う機能も備えています。これらの機能をBeeTradeでも利用できることで検索ユーザービリティが大幅に向上し、電話やFAXに慣れていてWeb受発注に不慣れな方でも、簡単に商品を見つけられるようになりました。

3.検索キーワード(=ユーザーの強いニーズ)の詳細分析、それを活かしたコンテンツ作成
Advantage Searchでは、よく検索されるキーワードや検索結果0件のキーワードはもちろん、キーワード毎に検索後の詳細遷移数や購入まで分析できるので「本当に効果があるキーワード」を把握できます。更に、把握したキーワードをBeeTradeの「リッチ商品紹介機能」や「特集ページ機能」に活かすことで、強いニーズがあるキーワードを用いたコンテンツを作成し、効果的な販促を行うことができます。

4.ワンストップ提供ならではのサポート体制
サイト内検索を運用していく上で、商品表示順ロジックのチューニングと、商品データの整備は必要不可欠です。Advantage Searchは、専門知識がなくても表示順ロジックを細かくチューニングできます。更に、商品データ自体の変更が必要な場合でも、データを保持しているBeeTradeもアピリッツ開発サービスなので、柔軟な対応が可能です。
また運用開始後のサポートは電話やメールだけでなく、長期的な課題管理に適したコミュニケーションツールを用いて行うため、運営者と二人三脚でEC運営を行える体制が整っております。