「LINE Ads Platform」に新フォーマット追加、9:16の縦型「バーティカルフォーマット」の提供を開始

LINE株式会社は、同社が運営するコミュニケーションアプリ「LINE」関連サービスを対象とした運用型広告配信プラットフォーム「LINE Ads Platform」において、新たに「バーティカルフォーマット」の提供を開始いたしましたので、お知らせいたします。
「LINE Ads Platform」は、「LINE」および「LINE」関連サービスを対象として、2016年6月から「LINE」のタイムライン及び「LINE NEWS」サービス内での広告配信の本格運用を開始いたしました。以来、2017年9月末時点で約3,000の企業・ブランドに利用されております。

この度、「LINE Ads Platform」では、ブランド広告企業におけるマーケティング活動の最大化を目的に、新たに「バーティカルフォーマット」*の提供を開始いたしました。
*「リーチ&フリークエンシー」または「First View」でのみご利用いただけます。
*動画素材のみの配信となります。静止画には対応しておりません。
*タイムラインのみでの配信となります。
*仕様は発表当時のものであり、今後変更される可能性がございます。

■よりダイナミックな商材訴求を可能にする縦型動画広告
「バーティカルフォーマット」は、ユーザーがタップすることで全画面(9:16)再生が可能になる縦型動画広告です。
タイムライン上では2:3の比率で表示され、ユーザーが動画をタップすることで全画面再生が可能になります。これまで提供していた横長(16:9)、正方形(1:1)フォーマットに追加して提供を開始いたします。

■正方形(1:1)フォーマットの動画広告を全メニューに開放、台湾での配信も開始
また、合わせて、これまでは「リーチ&フリークエンシー」でのみ利用が可能だった正方形(1:1)フォーマットでの動画広告配信が、全てのメニューでご利用いただけるようになります。同時に、台湾においても、正方形(1:1)フォーマットでの静止画・動画広告の配信が可能になります。*
*配信面はタイムラインのみとなります。

LINEでは、今後も様々なメニューを通じて、企業とユーザーの双方にとって価値のある情報接点を提供し、コミュニケーションインフラとして多様な活用の可能性を広げてまいります。
■会社概要
■「LINE Ads Platform」とは
「LINE Ads Platform」は、LINE株式会社が運営するコミュニケーションアプリ「LINE」関連サービスを対象とした運用型広告配信プラットフォームです。2016年6月から「LINE」のタイムライン及び「LINE NEWS」サービス内での広告配信の本格運用を開始いたしました。以来、2017年9月末時点で約3,000の企業・ブランドに利用されており、2017年10月からは「LINEマンガ」上での広告配信も開始しています。

広告主が専用の管理画面から予算・期間・ユーザー属性・クリエイティブ等を登録・入札し、「LINE Ads Platform」のシステムにより広告が選定され、ユーザーに表示されます。運用型配信システムに切り替えることで、これまで枠数や予算上「LINE」上に出稿できなかった企業も広く利用が可能になり、また、広告の表示有無やその効果等を細かく確認・検証しながら運用することができるため、予算が限られているプロモーションへの対応や、売上予測や目標達成度等に合わせた配信が可能になります。