今秋もGift Showが開催!今回は“暮らし”に関するテーマ

ECのミカタ編集部

毎回、大勢の人で賑わう「Gift Show」。今秋も9月7日〜9日の3日間、82回目となる「TOKYO INTERNATIONAL Gift Show」が東京ビッグサイトにて開催される。今回のギフトショーのテーマは何だろうか。開催に先駆けて発表されたその詳細と出展企業を紹介する。

Gift Showは「日本最大の登竜門」

 Gift Showは、株式会社ビジネスガイド社が開催する国際見本市だ。東京をはじめ、大阪、福岡、上海でも開催されているが、東京インターナショナル・ギフト・ショーは、その中でも最大の規模を誇り、日本から世界への新商品発表、世界から日本へ素晴らしい商品の輸入、商談などを行うことができる。毎回、国内外から大量の流通業者を動員し、ビジネス交流のための、まさに日本最大の登竜門なのだ。

 今秋に行われるGift Showのテーマは、「暮らしデザイン新時代~住まいと暮らしのイノベーション 次世代デザインセンスとサムジングニュー」だ。ライフスタイルに合わせて、日本の伝統工芸品や芸術品、フラワー・グリーン、写真、音楽、インテリアアクセサリーなど様々な要素を組み合わせてホームファッション化。暮らしの質を高め、ゲストを招き入れたくなる、素敵なリビングが誕生する。このように、今秋のGift Showでは、「素敵な暮らしを演出する」様々な逸品が、日本のみならず世界各国から大集合する。

 Gift Showに加え、「グルメ&ダイニングスタイルショー秋2016」も同日に同場所で開催される。今回のテーマは「グローバル化時代のニッポンフードブランディング」だ。2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催を目前に控え、昨年の訪日外国人観光客数は2,000万人を越え、お土産品の売上と共に過去最多の伸びを示している。また、四季折々の自然の恵み、農作物に適した地形、水など日本特有の環境に育まれた日本食は、海外の人にとっての評価が高い。今回の「グルメ&ダイニングスタイルショー秋2016」では、総勢約140社の地域の生産者の思いや品質、価値を体感することができる。海外の人はもちろん、国内の人、全ての人が楽しむことができるイベントだ。

 Gift Showに行くだけで、ライフスタイルが大きく変わるかもしれない。今回のテーマを知ると、そんな期待が持てる。また、グルメ&ダイニングショーは、日本の美味しい食を再確認するチャンスである。今秋のGift Showも盛りだくさんで、非常にに賑やかなものとなりそうだ。日本全国、世界各国の良質な商品を探している企業、バイヤーにとって、毎回パワーアップしていくギフトショーは、またとない機会だろう。

【出展企業(※一部)】
アーキ株式会社/STAMPA
アークプロモーション
株式会社Earth Ship
Arty Arty
株式会社アート
株式会社アート・インターナショナル
株式会社アームカンパニー
アイ・エス コーポレーション
株式会社アイエスマック
アイ・エル・シー株式会社
株式会社アイキャッチ
久留米かすり 藍暦
株式会社愛スタイル
株式会社アイセン
会津漆器協同組合
Aidee
株式会社IDトレーディング
アイハラ貿易株式会社
アイ・フィット工業株式会社
有限会社アイ・プランニング
他多数
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