インターリンク、特売をアピールできる新ドメイン「.sale」の一般登録受付を開始

インターリンクが「ゴンベエドメイン」にて、新ドメイン｢.sale｣の一般登録受付を開始
セールに関係すること等の条件は無く、誰でも取得可能で、価格は登録期間1年で3,780円
どうしても欲しいドメイン名は、オークションで手に入れるしかなく、数十万円の高値になることも

ユーザーにひと味違った印象を与える、ECサイトにぴったりのセールドメイン

株式会社インターリンク（以下、インターリンク）は、ドメイン取得サービス「ゴンベエドメイン」にて、新ドメイン（新gTLD）｢.sale｣の一般登録受付を開始したと5月7日に発表した。

「.sale」の登録受付は、2015年3月4日より商標権者の優先登録（サンライズ登録）が開始されており、さらに4月30日からの先行登録（ランドラッシュ登録）期間を経ての一般登録受付開始となる。取得に際しては、セールに関係すること等の条件は無く、法人、個人を問わず申請が可能。価格は登録期間1年で3,780円。「ゴンベエドメイン」では、販売系の新ドメインとして、既に「.bargains」「.cheap」「.discount」が一般登録を受付けているとのこと。

インターリンクでは、現在、全312種類のドメインを登録受付している。取得は、同じワードで登録することはできず、すべて早い者勝ち。どうしても欲しいドメイン名は、オークションで手に入れるしかなく、思わぬ高値となるものもある。例えば、インターリンクがGoogleのレジストラパートナーとして販売を開始した日本語初の新ドメイン「.みんな」や、萌えるドメイン「.moe」などは人気のドメイン。オークション取引額が、数十万円になることもある。

「.sale」は、販売を開始したばかりの新しいドメインであるため、登録数はまだ少ない。「.com」や「.jp」では登録できなかった単語や、検索エンジンで多く検索されるビッグワードで構成されたドメイン名の文字列を登録できる可能が高い。サイト名と同様に覚えてもらうことが重要なドメイン名。運営するサイトにピッタリの単語を探してみてはいかがだろうか。