カウネットモニカが「梱包用緩衝材」に関する調査を実施

石郷“145”マナブ

「カウネットモニカ」が「梱包用緩衝材(すき間埋め)」に関するモニター調査を実施
「緩衝材」を使用している人は76%。「保管場所がない」が69%
エアークッションを「再度、使用する」という人が62%

梱包作業に「緩衝材」を使用する人76%、値段が高くなったと感じる人42%

カウネット(本社:東京都大田区 代表取締役社長:高橋 健一郎 以下、カウネット)は、運営するモニターサイト「カウネットモニカ」において2015年5月1日から5月12日にかけ、全国の男女361名を対象に「梱包用緩衝材(すき間埋め)」に関するモニター調査を実施、その調査結果を5月28日に発表した。

「カウネットモニカ」の調査によると、職場や自宅で梱包作業をする人の中で「緩衝材」を使用している人は76%。緩衝材を使っていて困っていることは、「緩衝材の保管に場所をとる(邪魔・かさばる)、保管場所がない」が69%という結果に。「緩衝材の値段が高い、または高くなった」と感じている人は42%、「適したサイズ・素材の緩衝材がない」という人は41%おり、エアークッションを「再度、使用する」という人が62%いた。また、通信販売などで商品と一緒に送られてくる緩衝材に対する不満点を聞くと、「潰したり、切ったりするなど、ゴミとして捨てるまでに手間がかかる」が66%、「ゴミになる、またはゴミの量が増える」が64%と、不満に思う人の声が多かった。カウネットは、中身を保護するために欠かせない緩衝材だが、発送等に使用する際の保管や商品を受け取った後の破棄など、様々な悩みがあるようだとまとめている。

発送において商品を守るために必要不可欠な緩衝材だが、破棄する際の不満の声もあり、過度な包装は避けなければならない。また、同調査では、「緩衝材の汚れ・色が商品につく」との声も上がっている。発送者は、こうしたクレームを受けないよう(特に再利用をする場合)注意が必要だ。


記者プロフィール

石郷“145”マナブ

キャラクター業界の業界紙の元記者でSweetモデル矢野未希子さんのジュエリーを企画したり、少々変わった経歴。企画や営業を経験した後、ECのミカタで自分の原点である記者へ。トマトが苦手。カラオケオーディションで一次通過した事は数少ない小さな自慢。

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