台湾最大ポイントサービス、松坂屋等、国内265店舗が導入

ECのミカタ編集部

デジタルガレージが台湾の「HAPPY GO」と協業し、台湾最大のポイントサービスを日本国内で独占的に提供
「HAPPY GO」は台湾で人口の半数以上が会員登録し、大手百貨店やコンビニ等約11,000以上の加盟店を有する台湾最大の共通ポイントサービス
10月20日から大丸や松坂屋など、合計265店舗で「HAPPY GO」ポイントが貯まるキャンペーンを実施

台湾企業と協業でインバウンド消費拡大を推進

株式会社デジタルガレージ(以下「デジタルガレージ」)は、台湾において共通ポイントサービス「HAPPY GO(ハッピーゴー)」を展開する鼎鼎聯合行銷股份有限公司(以下「DDIM」)と「HAPPY GO」の日本での事業展開に関して独占的に協業を開始した。

「HAPPY GO」は、人口約2,337万人の台湾で実に人口の半数を超える約1,300万人が会員登録し、大手百貨店やコンビニエンスストア等約11,000以上の加盟店を有する台湾最大の共通ポイントサービスだ。この協業によって、デジタルガレージは「HAPPY GO」の日本展開におけるパートナーとして、「HAPPY GO」ポイントが貯まる店舗・サービスの開拓を日本国内で独占的に行うことになる。

第一弾の取り組みとして、10月20日から大丸、松坂屋、京王百貨店、ビックカメラ、ヴィクトリア、ヴィクトリアゴルフ、エルブレス、スーパースポーツゼビオ等の合計265店舗での買い物で「HAPPY GO」ポイントが貯まるキャンペーンを実施する。

「HAPPY GO」会員にとっては、台湾内だけでなく旅行先でもポイントがためられることでサービスに対する満足度の向上が期待できる。また、キャンペーンに参加する日本企業は、台湾からの旅行者の自社店舗やサービスへの集客効果が見込める。

台湾からの訪日旅行者数は、近年増加傾向にある訪日外国人の中でも最多の約283万人にのぼり、今後もさらなる増加が見込まれている。今後もますます高まる台湾からの訪日旅行者のニーズに応えるべく、デジタルガレージは訪日旅行者向けサービスを展開する日本企業との提携を推進し、店舗での買い物に限らず、日本国内における様々なシーンで「HAPPY GO」ポイントが貯められるようサービスを拡大していくという。

デジタルガレージは、今後もアジア各国の企業と積極的に連携を図り、海外展開や日本国内における集客を推進する様々なマーケティング施策を国内外で提案・実施し、多角的なインバウンド事業を展開していくという。


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