ebisumartにもPaidyが導入!活躍が広がる意味とは

ECのミカタ編集部

Paidyを導入する企業が続々進出

 株式会社エクスチェンジコーポレーション(以下、ExCo)は、株式会社インターファクトリー(以下、インターファクトリー)が提供するクラウドECプラットフォーム「ebisumart」と、オンライン決済サービス「Paidy」との連携を開始した。

 Paidyは事前登録が不要で、メールアドレスと携帯電話番号を使用してリアルタイムで決済を完了することができるサービスだ。本人確認はメールアドレスと携帯電話番号を入力後、SMS(ショートメール)もしくは自動音声で案内する認証コードによって行う。当月内にPaidyを使用した支払いは、まとめて翌月に一括払いの他、分割払いにも対応している。

 「ebisumart」は、フルカスタマイズが可能なクラウド型のECプラットフォームである。ECサイトの構築やリニューアル、オムニチャネル、越境EC、BtoB-ECなど、累計350サイト以上の導入実績がある。ebisumartの特徴は「システムが陳腐化しない(週1回のアップデート)」、「外部連携も含めて柔軟なカスタマイズができる」ことだ。

 今回の連携により、インターファクトリーの「ebisumart」を利用しているオンラインショップは、新たな決済手段としてPaidyを導入することが可能だ。

 先日、トレンドに敏感な女の子のためのファッション・ヘアスタイル・美容などの情報が集まる「MERY」にもPaidyが導入された。(https://goo.gl/MffAJD)MERYは情報を得るだけでなく、お気に入りの商品をその場で購入することが可能だ。その決済方法として、新たにPaidyが加わった。このようにPaidyの活躍場がどんどん広まっていく。

 Paidyを導入するECが増える事で、ユーザーにおける認知も拡大すれば、自ずと決済の際にPaidyを利用する機会が増えるだろう。今後、EC店舗に標準装備されて欲しい、そんなユーザーからの要望に押される形で、Paidy導入企業が増えるということもありえそうだ。

Paidyの仕組みとは?


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