リアルタイムにサイバー攻撃を可視化!「攻撃見えるくん」無料提供を開始

ECのミカタ編集部 [PR]

攻撃見えるくんのデモ画面の説明をする株式会社サイバーセキュリティクラウド ファウンダー 横田 武志氏

セキュリティ対策は万全ですか?


サイバーセキュリティ攻撃が深刻化している。大手企業などで標的型攻撃や情報漏えい事故が話題になり、ご存知の方は多いだろう。では、御社のセキュリティ対策は万全だろうか?話題になっていたのが大手ばかりだったからと言って油断していてはいけない。バージョンアップ前の攻撃遮断くんの無料トライアルを1か月間利用した企業の84%がサイバー攻撃を受けていたことが明らかになっている。

この攻撃可視化ツールを提供する株式会社サイバーセキュリティクラウド(以下、CSC)は大手金融機関やITベンチャーなど中小から大手まで150のIP、500サイトのサイバーセキュリティーを担ってきた。サイバーセキュリティ対策はまず「知る」ことから始まるとして、今回、リアルタイムかつ無料の攻撃可視化ツール「攻撃見えるくん」をリリースした。

今回はサイバーセキュリティクラウド新サービス発表会でわかったサイバーセキュリティの重要性と新サービス「攻撃見えるくん」の魅力についてお伝えする。
新サービス発表会では、AITコンサルティング株式会社 代表取締役 有賀 貞一氏による「企業を守るサイバーセキュリティサービスとセキュリティ人材」という論題での講演と、株式会社サイバーセキュリティクラウド ファウンダー 横田 武志氏による新サービス「攻撃見えるくん」 と主力サービスである「攻撃遮断くん」のバージョンアップの発表があった。

中小企業にも広がる深刻なサイバーセキュリティ攻撃

中小企業にも広がる深刻なサイバーセキュリティ攻撃「標的型メール攻撃の拡大」について語る AITコンサルティング株式会社 代表取締役 有賀 貞一氏


「サイバーセキュリティ攻撃は深刻化しており、特にセキュリティ専門家が不足し、セキュリティ対策が脆弱な中小企業を狙った攻撃が増加している」と有賀氏は話す。攻撃に気づかず、個人情報の流出などが起こった場合には、その対応や賠償で企業の存続が危ぶまれることは言うまでもない。さらに攻撃の傾向としても「標的型メール」や「IoTデバイス・センサー」を狙った”気づけない・気づかない”攻撃が増えているのだ。こうした攻撃は侵入しただけでは作動しないため、待機状態の攻撃に気づかず対策も打てないというケースが多く、気が付いた時にはすでに遅いという事態は珍しくないという。対策としては、社内にセキュリティ専門家を置くことが有効だが、セキュリティ人材は不足する一方で、大手企業であっても獲得が困難なほどである。まして中小企業で十分な技能を持つセキュリティ専門家を雇うことは困難を極める。そこで有効なのが管理の手間や過大なコストを掛けず、利用可能な「クラウドをベースにしたセキュリティソリューション」だ。実際に導入する企業は増加しており、地方自治体などでも対策案として浮上している。


リアルタイムかつ無料で攻撃を感知「攻撃見えるくん」

リアルタイムかつ無料で攻撃を感知「攻撃見えるくん」攻撃見えるくんのデモ画面


横田氏からは新サービス「攻撃見えるくん」と主力サービス「攻撃遮断くん」バージョンアップの発表があった。Webサイト制作段階におけるセキュリティ対策の見解が、ITベンダーと発注者で異なり、セキュリティ対策が万全でない場合が多々あることや経営層のサイバーセキュリティへの理解が乏しいことなどを挙げ、まず「知る」ことが重要だと念を押す。「知る」を実現する方法として、リアルタイムかつ無料の攻撃可視化ツール「攻撃見えるくん」の提供を開始するという。横田氏は、NISC内閣サイバーセキュリティ―センターが掲げるスローガン「知る・守る・続ける」を取り上げ、『CSCでは、知るを「攻撃見えるくん」、守るを「攻撃遮断くん」、続けるを「攻撃状況の可視化」という形でサイバーセキュリティを実現していきます。』と話す。

右:NISC内閣サイバーセキュリティセンターが掲げるスローガン
左:それになぞらえた、CSCで行うことができる対策


「攻撃見えるくん」では攻撃の種別や、どの国から攻撃されているのか、過去の傾向などを見ることができ、自社のセキュリティ状況を簡単に把握することができる。実際にバージョンアップ前の攻撃遮断くんの無料トライアルで攻撃が検知された割合は84%にのぼり、検知された企業のうち78%は攻撃遮断くんを導入しているという。サイバーセキュリティはまず知ることから始まり、守る段階へ移行していくことがわかる数字だと言えよう。

攻撃が検知された84%の企業のうち、78%の企業が攻撃遮断くんを導入している。


「攻撃見えるくん」で攻撃が発覚した場合、次に登場するのが「攻撃遮断くん」だ。「攻撃遮断くん」は企業のサーバが放出するログを監視センターで監視し、検知された攻撃に対して遮断命令を出すというもの。シグネチャは自動で最新にアップデートされるため、常に最新の脅威に対応できるようになっている。また、今回のバージョンアップから、企業ごとに個別のセンターを立て運営するため、企業に合わせてカスタマイズが可能だ。受けた攻撃は可視化されているので状況も把握でき安心だ。
今後はAIで過去の攻撃の動向や大量のアクセスログをビッグデータ分析し、規則性を発見し、セキュリティに活かしていくという。

セキュリティ対策の第一歩は無料ではじめよう!

セキュリティ対策の第一歩は無料ではじめよう!攻撃遮断くんサーバーセキュリティタイプの仕様


セキュリティ対策は収益に直結するものではないため、Webサイトを運営していても後回しにしがちな部分だと思う。しかし、一度サイバー攻撃の被害に遭ってしまうとその損害は計り知れない。まずは自社のWebサイトがどの程度サイバー攻撃を受けているのか把握し、その上で対策を考えるのが良いのではないだろうか。「攻撃見えるくん」は無料で、詳細な分析レポートを得ることができる。導入に関しても、申し込みをした翌営業日には完了するほど手軽で、社内に担当者を置く必要もないのだ。自社のセキュリティ対策を見直すためのデータ収集として、「攻撃見えるくん」を試してみるのはいかがだろうか。


株式会社サイバーセキュリティクラウドについて

会社名 株式会社サイバーセキュリティクラウド
代表者 新田 憲佑
所在地 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-3-8倉島渋谷ビル6階
事業内容 サイバーセキュリティ事業
     1)攻撃遮断くん
     2)サイバー攻撃対策コンサルティング
URL http://ecnomikata.com/support_company/?company_id=11
〈お問合せ〉
TEL 03-5774-2538
FAX 03-5774-2539


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